本国アメリカでシーズン18が放送中の長寿医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』。現在までで390を超えるエピソードが放送されてきたが、シーズン18の最終話がちょうど400話目になる見通しであることが分かった。米TV Lineが報じている。
製作総指揮の一人であるクリスタ・ヴァーノフは、『グレイズ・アナトミー』の記念すべき400話目のエピソードをシーズン18の最終話とする可能性を示唆し、「コロナによる遅延などがなくエピソードの撮影ができれば、現シーズンの最後のエピソードが400話目になると思います」と話している。
シリーズ通算200話目にあたるシーズン10の第4話「ショーは続く」では寄付金集めのエピソード、300話目にあたるシーズン14の第7話「過去、現在、そして未来へ」(ヴァーノフが脚本を担当)では忘れかけられていた過去の登場人物たちに敬意を表するようなストーリーで、それぞれ作品を盛り上げてきた。
こうした過去の素晴らしい記念エピソードを上回るような400話目を用意するのは簡単なことではないが、「これはかなりのビッグイベントになるだろうと思います」とヴァーノフは前向きだ。
すでにシーズン19への更新も決定している『グレイズ・アナトミー』。現在本国ではシーズン18が放送中で、次回の第9話は年末年始のブレイクがあけて2月24日(木)に放送される。(海外ドラマNAVI)
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『グレイズ・アナトミー』© ABC Studios