世界中で大ヒットした『ブリジャートン家』の新シーズンや、ファイナルを迎える『ラスト・キングダム』、『エージェント物語』のクリエイターが新たに手掛ける新作など2022年3月も注目のラインナップが揃った。『クィア・アイ』の海外版こと、ドイツを舞台にした新作も本家ほどの人気が出るかどうか楽しみだ。
2022年3月、Netflixで配信となるおすすめ作品は以下の通り。
■3月2日(水)
目次
『ワイルド・リズム』
コロンビア発のヒューマンドラマ。コロンビアのスター、グレーシー・レンドンとパウリナ・ダビラが出演。
正反対の世界に生きる二人のダンサー、アントニアとカリーナ。ボゴタのストリートでダンスを学んだカリーナは自身が率いるダンスチーム「プーラ・カイエ」として世界に才能を見せつけるという夢を抱きつつ、何とか日々の生活を送っている。そんなカリーナに出会った名門校に所属するアントニアは自分にない全てを持っていると衝撃を受け、自ら彼女の劇的な人生に踏み込んでいく――。
■3月4日(金)
『彼女のかけら』
2018年に出版されたアメリカ出身の推理作家カリン・スローターによる同名小説のドラマ化。ある日外出先で母娘を襲った衝撃の事件。その時娘が見たのは、平凡な女性だと思っていた母が隠し持つ全く別の顔だった...。
Netflix製作による実録犯罪ドラマ『アンビリーバブル たった1つの真実』で、ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門助演女優賞にノミネートされたトニ・コレットが主演を務める。
全8話でメガホンを執るのは、『ダウントン・アビー』でエピソード監督を務めたミンキー・スパイロ。『HOMELAND』でペンを執ったシャーロット・スタウトが脚本・ショーランナーを務め、スタウトは原作者のスローターとレスリー・リンカ・グラッター(『HOMELAND』)、ブルーナ・パパンドレア(『ビッグ・リトル・ライズ』)と共同製作総指揮も務める。
■3月9日(水)
『クィア・アイ:ドイツ編』
大ヒットシリーズ『クィア・アイ』のドイツ版が誕生。
専門分野をもつレニ・ボルト、デービッド・ジェイコブス、ヤン・ヘンリク・シェパー・ストゥーケ、アルヨシャ・ムタルディ、アヤン・ユルクが、より良い新たな人生を踏み出せるよう、悩める人々を大変身!
『ラスト・キングダム』シーズン5(ファイナル)
本シーズンでファイナルを迎える英歴史アクションドラマ『ラスト・キングダム』。
前シーズンの出来事から年月が流れた今も、エドワード王は亡き父の夢を実現するため、サクソン人の王国を統一する野望を推し進めている。デーン人とサクソン人の和平は長く続いているものの、デーン人による新たな侵攻だけでなく、サクソン人の反乱も起こり、その調和は危機に瀕している...。
シリーズ版は幕を閉じることになるが、既に映画版『Seven Kings Must Die』の製作が発表済み。
■3月18日(金)
『スタンディング・アップ!』
フランス発コメディ『エージェント物語』のクリエイター、ファニー・エレーノが手掛ける新シリーズ。
生まれも育ってきた環境もバラバラのアイサトゥ、ネジル、ブリング、そしてアポリーヌの4人。しかし、皆「パリで成功する」という同じ夢を追いかけている。
『ヒューマン・リソース・モンスターズ』
目に見える体の変化への戸惑いに、異性への興味といった"思春期"の悩みをビックリするほど超強烈なビジュアルで描いてしまった大人向けアニメ『ビッグマウス』のスピンオフ。
ホルモンモンスターたち、憂うつなキティ、恥色の魔法使いなどのベールに包まれたモンスターたちの日常を描く。ニック・クロール、マーヤ・ルドルフら、オリジナル版キャストが続投する。
■3月25日(金)
『ブリジャートン家』シーズン2
『グレイズ・アナトミー』、『スキャンダル 託された秘密』、『殺人を無罪にする方法』などを手掛けてきたヒットメイカーのションダ・ライムズ率いる製作会社ションダランドが、米国作家ジュリア・クインの全8巻ベストセラー小説をドラマ化した『ブリジャートン家』の最新シーズン。すでにシーズン4までの更新が決定済み。
新シーズンでは、長男アンソニー(ジョナサン・ベイリー)の恋愛が描かれることになる。インドからやってきたシャルマ姉妹として、『セックス・エデュケーション』のシモーヌ・アシュリーが参加。
(海外ドラマNAVI)
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Photo:
Netflixオリジナルシリーズ『ワイルド・リズム』は3月2日(水)より、『彼女のかけら』は3月4日(金)より、『クィア・アイ:ドイツ編』&『ラスト・キングダム』シーズン5は3月9日(水)より、『スタンディング・アップ!』&『ヒューマン・リソース・モンスターズ』は3月18日(金)より、『ブリジャートン家』シーズン2は3月25日(金)より独占配信スタート。