国務長官がまさかの逮捕!?『マダム・セクレタリー』シーズン5が日本初放送

女性国務長官の活躍を描く本格ヒューマンドラマ『マダム・セクレタリー』。シリーズ通算100話を迎えるシーズン5が日本初放送となる。

『マダム・セクレタリー』は、元CIAエリート分析官で元バージニア大学教授という経歴を持つエリザベス・マッコード米国国務長官(通称ベス)が、目の前に立ちはだかる様々な問題に持ち前の正義感と強い信念で立ち向かう姿を描く政治ドラマ。

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シーズン5は、ロシアによる米国への核ミサイル発射問題、そして米国の核政策とその後の対応に疑問を抱いたエリザベスが大統領に立候補すると決意したシーズン4から続き、第1話ではインドとパキスタンの非核化協定という歴史的合意の調印中に大統領執務室で大爆発が発生。長年大統領首席補佐官ラッセルのアシスタントや、エリザベスの長女でインターン生のスティービーらが負傷してしまう。この出来事に動揺を隠せないエリザベスだが、国民にメッセージを発信するため、ある人物に助言を求める。

また、今シーズンの第10話は、シリーズ通算100話目となる記念すべきエピソード。メキシコから正式な手続きを行わずに入国した親子が登場。アリゾナ州の知事が彼らを引き離し、拘束するという強引な政策を始めたことにより、アメリカとメキシコの関係が悪化。事態を重く見た官邸、国務省がこの政策をやめさせようと動くが...。そして第11話では、エリザベスは移民収容所への不法侵入により逮捕、起訴されてしまう。この難題に一体どう立ち向かうのか―。

主人公エリザベス・マッコード役のティア・レオーニ(『ディープ・インパクト』)をはじめ、ヘンリー・マッコード役のティム・デイリー(『プライベート・プラクティス』)、コンラッド・ダルトン大統領役のキース・キャラダイン(『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』)、ブレイク・モラン役のエリック・バーゲン(『ジャージー・ボーイズ』)、ラッセル・ジャクソン役のジェリコ・イヴァネク(『SUITS/スーツ』)、そしてシーズン4から出演するキャット・サンドヴァル役のサラ・ラミレス(『グレイズ・アナトミー』)らが続投。さらに、コリン・パウエル、マデレーン・オルブライト、ヒラリー・クリントンら歴代のアメリカ国務長官が本人役として登場する。彼らとエリザベスのやり取りとは...。

『マダム・セクレタリー』シーズン5(全20話)は、 3月2日(水)22:00よりFOXチャンネルにて日本初放送。(海外ドラマNAVI)

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