スティーブン・スピルバーグが製作総指揮として深く作品に関わったことで話題を呼んでいる、歴史的SF超大作『テラノバ』が2012年にDVDリリース決定。
パイロット版の制作費はフォックス海外TVシリーズ史上最高額となる20億円を費やしており、随所でリアルかつ臨場感溢れるVFXがふんだんに盛り込まれるなど、TVシリーズの枠を超え、ブロックバスター大作映画以上の圧倒的なクオリティを誇る作品となっている。
先日26日に全米でオンエアされ、視聴者数約1,000万人を記録しており、早くも次のオンエアを渇望するファンが続出している模様。製作にはスピルバーグのほかにも『24』のジョン・カサー、「猿の惑星:創世記」のピーター・チャーニンといった一流のクリエイターも製作総指揮に参加しており、クオリティの高さを裏付けている。
海外ドラマの歴史に新たな1ページを刻む本作品の公式サイトがオープンされ、日本版予告編映像を見ることが出来る。
★本作品の公式サイトURL ⇒ http://terranova-tv.jp
―"TERRA NOVA"(テラノバ)とはラテン語で「新しい地球」を意味する―
2149年のアメリカ。環境汚染と人口増加は悪化の一途を辿り、地球はもはや手のほどこしようもない状態になっていた。そんな中、タイムマシンを用いて人々を有史以前の8500万年前に移民させ、今度こそ人類に正しい歴史を歩ませようとする、人類の存続を賭けた実験が行われる。移住をすることになったシャノン一家はそれぞれ警備員や医師として、ジャングルに作られた保護地区で、任務を担うことになる。しかし、そのジャングルは恐竜たちが闊歩する未開の地。危険と隣り合わせの生活の上、その保護地区にテロ攻撃を仕掛ける謎のグループまで存在し・・・。シャノン一家が"テラノバ"で見たものとは? 滅亡の一途をたどる地球は救われるのか?
20世紀フォックス ホーム エンターテイメントより2012年 DVDリリース
2011年12月13日 FOXチャンネルにて日本独占初放送