今週は US Weekly 誌10月1日号から。
今週の表紙からは「ロバート・パティンソンとクリステン・スチュワートが仲直り!」という記事です。7月に発覚したクリステンの浮気騒動以来、同棲を解消した二人ですが、9月に入って、こっそり密会しているらしいのです。いやはや、若いっていいなァ。いやいや歳は関係ないのかもしれません。
11月に二人の主演する映画『トワイライト』シリーズの最終章、『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2』が全米公開されます。そうなると、二人はまた宣伝のため一緒に居続けないといけない。それだったら仲直りしてしまおうという、大人の打算であると、US Weekly 誌は推測しています。一方、浮気相手のルパート・サンダーズ監督の方は、仲直りどころか、奥さんのリバティ・ロスさんから家を追い出されたまま。リバティさんは、最近、NYでランウェイモデルを務めるなど注目度が上昇中。近い友人によれば、「リバティはこれから何が起こるか前向きみたいです」。そりゃ、リバティさんにしてみれば、これだけ証拠が揃っていれば、離婚訴訟に有利なのは明らか。さらに仕事も好調とくれば、明るい未来に胸踊る、ラララー♪ ああ、リバティさんのはじくソロバンの音が聞こえてきそう。
こちらは、ゴシップ誌同士の"ビーフ"(ライバル同士のケンカ)感ただようネタ。「今週のでっち上げニュース」という、のっけから"ビーフ"な見出しで、他ゴシップ誌の表紙を紹介しています。一番大きく取り上げられたのが、People誌。ライアン・レイノルズ&ブレイク・ライブリーの結婚式で"People was there"(ピープル誌はそこにいた)と、あたかも中で取材していたような見出しに物言いです。US Weekly 誌はカチンと来たんでしょうナー、「People誌のパパラッチが外から望遠レンズでのぞいていただけ」と大反論。US Weekly 誌にとってPeople誌が最大のライバルだけに、結婚式について「知ってた」な見出しが悔しかったようです。People誌のとばっちりを受けた形のStar誌やinTouch誌も「ななめ読み」読者にはおなじみですネ。ちなみに今週のStar誌は「It" s twins !」(キャサリン妃のおなかの赤ちゃんは双子!)という、まるで妊娠の続報みたいな見出しをぶち上げています。もう"ビーフ"とも"でっち上げ"とも責めるだけムダ、US Weekly 誌も全く気にかけてないと思います。
最後は、カントリーミュージック界のスーパー・アイドル、テイラー・スウィフトとケネディ一族のお坊ちゃま、コナー・ケネディ君との交際について読んでみます。"ひと夏の恋"で終わるのかと思っていましたが、結構続いていますね、この二人。そしてわたくし、ビツクリしました、18歳のコナー君、まだ高校生だったとは! 一方のテイラーは22歳。もう世界的なスーパースターでいろんな男性セレブとも浮名を流してきました。人生経験も恋愛経験もずっとお姉さんのはずのテイラーが、高校生に本気で恋してるなんて...まるで少女漫画の世界。いや、少女漫画でもなかなか描けない、ベタすぎる設定です。ラブラブで過ごした夏休みが終わり、コナー君はマサチューセッツ州の寄宿舎高校(これまた萌え!)に戻りました。普通の男子高校生らしく、勉学やスポーツに励み...と思いきや、テイラーが会いに来てしまったから、もう大変。しかも学校が始まって、わずか一週間の早業だそうです。こんな長身でイケメンのコナー君と離れたくないのは分かりますが、テイラーもちょっと我慢しなくちゃね。コナー君の勉強を邪魔すると、超エリートなケネディ一族の冷たーい視線が突き刺さってきますよ~。
じゃまた。