第55回グラミー賞授賞式、1993年以来史上2番目の視聴率に!

日本時間2月11日(祝・月)に行われた第55回グラミー賞授賞式の視聴率が調査会社のニールセンによって発表された。ニールセンによれば、今回のグラミー賞は、全米で約2840万人が視聴し、1993年以来史上2番目の視聴率であったことが分かった。

今回視聴率が良かった理由についてWashington postは、グラミー賞授賞式のプロデューサーらが授賞式の方向性を、アワードよりもショーケース的に変えたのが視聴率向上へと繋がったのではないかと伝えている。またゴシップネタで言えば、リアーナとクリス・ブラウンといったカップルの動向が気になる視聴者もいたようだ。また、ジャスティン・ティンバーレイクのカムバック等も視聴率に貢献したのではないかと分析している。

ちなみに過去最高視聴率は2012年の3990万人。2012年のグラミー賞授賞式は、授賞式前日に起きたホイットニー・ヒューストンの突然死がきっかけで視聴率がアップ。また、アデルがグラミー賞を6部門獲得し、ほぼ一人勝ち状態だったことから過去最高の視聴率に繋がったと言われている。(WOWOW/海外ドラマNAVI)

Photo:リアーナ