映画『レ・ミゼラブル』でコゼット役を演じたアマンダ・セイフライドが、空港でお騒がせ女優のリンジー・ローハンと間違われるという珍騒動があったそうだ。
このニュースを明かしたのは、アマンダ自身。「たった今、ニューアーク空港でミス・リンジーと間違えられちゃった」とツイッターでつぶやいたことから発覚した。その時、アマンダはほつれたジーンズに大きな赤いサングラス、黒いセーターを身に着けていたとのことだが、リンジーと人違いされた理由は不明。間違えた人物は自分の早とちりが大きく報道されて、さぞやビックリしていることだろう。
とはいえ、アマンダとリンジーには共通点がある。リンジーが主演した映画『ミーン・ガールズ』は、アマンダのスクリーンデビュー作だ。共演以来、親しい付き合いはないという二人だが、過去にアマンダは「『ミーン・ガールズ』のリンジーはすばらしかった。あれは彼女が少しおかしくなる前だったと思う」と語り、幼い頃から芸能活動をしているとまともでいるのが難しいのでは...という内容の同情的なコメントを寄せたことがある。
当時の主演女優、リンジーは今ではすっかりゴシップネタの常連。一方、アマンダは『ミーン・ガールズ』以降、『ヴェロニカ・マーズ』などのTVドラマを経て、『マンマ・ミーア!』で抜群の歌唱力を披露して大ブレイク。着実にキャリアを重ねて実力派女優へと成長した。
アマンダがリンジーと人違いされたことに対して、多くの人が「かわいそうに」「なんて侮辱なの」とアマンダを気の毒がる反応を示している。アマンダ自身もリンジーに間違えられて、ちょっぴりショックで思わずツイッターでつぶやいてしまったのかも!?(海外ドラマNAVI)
Photo:(左)アマンダ・セイフライド、(右)リンジー・ローハン(c)Megumi Torii / www.HollywoodNewsWire.net