海外ドラマNAVI 勝手にアワードも今年で6回目。本選に進んだ作品、人物について、NAVIでもおなじみの皆さんに「どれに投票します?」と伺ったところ、こんなお返事が届きました!
是非皆さんが投票する際の参考にしてください!
【ライター:幕田千宏】
◆作品賞 『ゲーム・オブ・スローンズ』
これを押さずして何を押す! そのスケール感、ドラマ性、シーズンが進むごとに高まる中毒性。どれも破格!な絶対イチオシ作品。原作イメージを壊さない作品作りも原作ファンとして嬉しい!
◆助演男優賞 ピーター・ディンクレイジ
『ゲーム・オブ・スローンズ』組のキャストはみな素晴らしいハマりっぷりだけど、その中でもピーター・ディンクレイジの存在はやっぱりピカ一! ティリオンの複雑な人間性を演じられるのは彼しかいない!
◆助演女優賞 ラナ・パリーヤ
本当は悪役賞にもノミネートされてもいいんじゃないかと思うけど、その邪悪な女王っぷり、でも実はそんな彼女にも事情があるのよ的な人間味とのバランスを上手く演じてる。彼女のいない『ワンス・アポン・ア・タイム』は考えられない!
◆早く日本で観たいで賞(新作) 『GIRLS』
いやもうなんでこれがまだ日本に上陸しないのか。少なくとも放送はされててもいいと思うんですけどー。キラキラな青春物語じゃなきゃダメっすか? もう今年こそお願いしますよー!
◆ベスト・ファミリー賞 バトウスキー家
キャッスル家と迷いに迷ってバトウスキー家に軍配。可愛くない弟を持つ身としてはチャックみたいない姉思いの可愛い弟が欲しい!(笑) ギャラガー家は見ている分には楽しいが、家族になるのは嫌じゃー!!
【ライター:中島理彦】
◆作品賞 『ゲーム・オブ・スローンズ』
TVドラマという土俵で、よくぞあれだけ重厚長大なファンタジーをやってのけたものだなあと。成人向けのエグい描写も、この作品なら許せる。
◆早く日本で観たいで賞(新作)『Orphan Black』
ドラマ界のダークホースとして昨年注目を集めた、クローン人間が主人公の現代スリラー。個性的なキャラを何役も自然に演じ分ける主演女優タチアナ・マズラニーがとにかくすごい!
◆ベストボイス賞(本人) マイケル・エマーソン『パーソン・オブ・インタレスト』
屈折した性格のベン(『LOST』)から、善良な天才フィンチ(『パーソン・オブ・インタレスト』)までこなす、あの独特の張り詰めた声がたまりません。最近はバットマンのアニメでジョーカーの声も演じました。
◆悪役賞 レイモンド・"レッド"・レディントン『ブラックリスト』
ジェームズ・スペイダーの三白眼と人を食ったような振る舞いを見てるだけで、ご飯何杯でもいけます。
◆最強キャラで賞 ドクター『ドクター・フー』
太古の昔から遠い未来まで、時空を自由自在に駆けまわり、自慢のソニック・スクリュードライバーで何でもこなし、死んでも別人の顔になって生き返る。この人を最強と呼ばずして何と呼ぶ!
◆功労賞 J・J・エイブラムス『LOST』『FRINGE』
『LOST』がドラマ界に及ぼした影響はいまだ大きいと思う。最近は『パーソン・オブ・インタレスト』『レボリューション』『Believe』と、他のクリエイターと組んでの仕事も目が離せない。
【編集部S子】
◆作品賞 『ニュースルーム』
報道局の本番ウラを、お茶の間でじっくり覗けてしまえるような作品。主人公ウィルの魅力はもちろん、「ああ、いいチームってこういうことなんだな」と諭されます。
◆主演男優賞 ジェフ・ダニエルズ『ニュースルーム』
ポジティブなキレっぷりが本当に最高。一度底に落ちたニュースアンカーが、信念を貫き物凄い迫力で報道番組のチームを引っ張っていくという姿勢に強く惹きつけられる!
◆主演女優賞 メアリー・マクドネル『Major Crime』
クローザー時代のことを感がえると、ちょっと地味になっちゃうんでは?と思っていたが、これがまた渋くて予想外の新チーフが誕生です。
◆助演男優賞 ディーン・ノリス『アンダー・ザ・ドーム』
良い奴なのか?悪い奴のか?と、なかなか判断しきれない、ウラのある異様で重圧な存在感を放っている!
◆助演女優賞 ルーシー・リュー『エレメンタリー』
知的さと柔軟さ、「女性でシャーロックの相棒」という作品の試みに、実にうまくマッチ!
◆早く日本で観たいで賞(新作) 『Helix』
公開されているメインビジュアルがインパクト大!ウィルス・パニック作品への真田さんの出演も楽しみ。
◆来日してくれてありがとう賞 ノーマン・リーダス『ウォーキング・デッド』
やっぱり今年度の海ドラスターの来日っていったらこの方じゃないでしょうか!
◆来日待ってます賞(グループ) イアン・サマーホルダー&ポール・ウェズレイ『ヴァンパイアダイアリーズ』
この兄弟が現れたら速攻噛まれたいと思っちゃう女子、多いはずです!エレナ抜きで華麗なるサルバトーレ兄弟を体感したい(笑)!?
◆来日待ってます賞(個人) サイモン・ベイカー『メンタリスト』
是非「メンタリスト」として来日して頂きたい。もうそれだけです!
◆ベストボイス賞(本人) キャサリン・マクフィー『SMASH』
さすがはアメリカンアイドル出身。透明感ある歌声とささやきボイスが美しいですね。
◆ベストボイス賞(吹替) 朴璐美(ジェーン・リゾーリ『リゾーリ&アイルズ』)
まさに「男勝り」っていうイメージをガツンと表現!ジェーン・リゾーリの性格・個性が際立ちます!
◆終わっちゃイヤー!で賞 『SMASH』
シーズン1でしっかり完結してしまっていたけど、シーズン2でもやっぱり歌はいい!「うーん、ショウガナイ」という気もありつつ、このメンバーとお別れは名残惜しい。
◆ベストファミリー賞 キャッスル家『キャッスル』
ゴージャスなママに年頃の娘。間に挟まれた男1人キャッスルの家族対応が見ていて笑えます。
◆イケメンで賞 マシュー・グレイ・ギュブラー『クリミナル・マインド』
何気なく見ている時、劇中でハッと気をひくようなイケメン。役柄も合っていて好印象!
◆ウザイけどそこが好きで賞 カレン・カートライト『SMASH』
どうも女性からは好かれないタイプの天然素材女子。才能・素質があるのはわかるけど、周囲からは反感くらうことが多いよね。
◆悪役賞 クラウス・マイケルソン『ヴァンパイア・ダイアリーズ』
寂しがりやで自己防御心が強すぎるあまり、征服したがりで周囲から敵とみなされてしまう、実はとても悲しい存在。たまに同情してしまうこともある魅力的な悪役。
◆最強キャラで賞 オリビア・ポープ『スキャンダル』
情報操作のプロで大統領と不倫仲、ある意味なぜそれで抹殺されないのかが不思議なくらいのキャラです。
◆海外ドラマ功労賞 J・J・エイブラムス『LOST』『FRINGE』
一言!実に多くの話題作・ヒット作を世に送り出してくれて本当にありがとうございます。常に期待してしまいます。
【編集部T子】
◆作品賞 『ワンス・アポン・ア・タイム』
ファンタジー好きにはたまらない作品。誰もが知っているキャラクターの誰も知らないストーリーが魅力! 「夢を叶えてくれてありがとう、ディズニー!」と言いたいです。
◆主演女優賞 シセ・バベット・クヌッセン『コペンハーゲン』
「政治って面白い!」と思わせてくれた。決して器用ではないながら、ブレないリーダーシップに女性として憧れます。
◆来日してくれてありがとう賞 『ベネディクト・カンバーバッチ』
来日イベントでバースデーケーキを口いっぱいほおばる姿、目に焼き付いております。サービス精神良すぎです!
◆来日待ってます賞 gleeご一行様
マーリー役・メリッサ・ブノワの天使すぎる可愛さを一目でいいから見てみたい!
◆ベストボイス賞(本人) クリスティン・ベル『ゴシップガール』
ちょいハスキー&セクシーな声で"Gossip Girl here~"。たまりません。アッパーイーストサイドの住人じゃないけど、この声を聞かなきゃ私の生活も始まりません!
◆終わっちゃイヤーで賞 『ボディ・オブ・プルーフ』
屈折キャラ・ミーガンのプロ根性から、多くの教訓をもらっていたので...。ぜひ復活してほしいです。
◆ベスト・ファミリー賞 ウォーカー家『ブラザーズ&シスターズ』
ディープすぎる出来事も前向きに乗り越えていく母・ノラの強さと優しさ。ラジオで娘・キティを励ますシーンは今でも心に残っています。
◆イケメンで賞 マシュー・グレイ・ギュブラー『クリミナル・マインド』
トラッドスタイルをあれほどカッコ良く着こなせる人は彼以外にいないでしょう!
◆ウザイけどそこが好きで賞 ハワード・ウォロウィッツ『ビッグバン・セオリー』
海外ドラマ史上最強(最恐?)理系男子! 偏屈さが逆に可愛く思えてくるから不思議です(笑)。
◆海外ドラマ功労賞 J・J・エイブラムス『LOST』『FRINGE』
ハリウッドショービジネス界きってのヒットメイカ―!しかも日本好き! これからも才能を遺憾なく発揮していただきたいです!
このあとも続々追加されていきますので、時々見に来て下さいね!