【ネタばれ】『グレイズ・アナトミー』デレクの妹役カテリーナ・スコーソンが再登場

イザイア・ワシントンの復帰が報じられた大ヒット医療ドラマ『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』。さらに懐かしいメンバーが登場するようだ。デレクの妹アメリアこと、カテリーナ・スコーソンが戻ってくると米TVGuideが報じている。

(以下、ネタばれが含まれるので注意)

カテリーナは、『グレイズ・アナトミー』にデレクの妹でドラッグ依存症に苦しむ神経外科医アメリアとして2エピソードに登場。その後、同シリーズのスピンオフ・ドラマ『プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち』に準レギュラー入りし、シーズン4からメインキャストに昇格した。2つの番組をまたいだクロスオーバー・エピソードにも姿を見せているが、そのほとんどが依存症がらみのストーリーだった。『プラプラ』では薬物の過剰摂取で亡くなったフィアンセの死をきっかけに薬物を絶ち、男の子を出産するが、生まれた子どもは無脳症で長く生きられないことが判明。さらに断腸の思いで息子の臓器提供を受け入れる...と波乱に満ちたキャラクターだ。

昨年シーズン6をもって終了した『プラプラ』で依存症を完全に克服し、同僚のジェームズ医師と新たな関係をスタートさせていたアメリア。そんな彼女がどのように『グレアナ』復帰を果たすかは明らかではないが、カテリーナは5月に放送されるエピソードを皮切りに残りのシーズン10すべてに出演する予定だという。

『グレアナ』へのカムバックについて、かねてから「実現したら嬉しいわ」とコメントしていたカテリーナ。「ションダランドの皆には本当によくしてもらったから、お呼びがあればすぐに駆けつけるわ。ゲスト出演でも何でもやるし、スフレを焼いたっていいくらい。何でもするつもりよ」とラブコールを送り続けていた。

イザイアに続き、カテリーナという懐かしいメンバーが再登場する『グレアナ』。現在、アメリカでシーズン10が放送中だ。(海外ドラマNAVI)

Photo:『グレイズ・アナトミー』(c) Disney ABC Television Group