ドラキュラの英雄伝説を最新VFXを駆使し、壮大なスケールで描くアクション・エンターテイメント超大作『ドラキュラZERO』が、10月31日(金)より全国公開される。
本作の主人公は、15世紀に実在した一国の君主であり、"ドラキュラ"の起源とされた男ヴラド・ドラキュラ。横暴な大国オスマン帝国の侵略から、民衆と愛する妻、そして幼い息子を守るために強大な闇の力と契約を交わしたドラキュラは、引き換えに耐えがたい代償を払うこととなる。果たして、恐るべき悪と化しても彼は英雄でいられるのか? そこには、今まで描かれることのなかった驚愕の英雄伝説が隠されていた...。
プロモーションの一環として、主役ドラキュラを務めるルーク・エヴァンス(『タイタンの戦い』)が、イギリスの大英図書館で開催された「ゴシック小説展」特別先行公開に出席。「ドラキュラ」の原作者ブラム・ストーカーによる脚本の手稿や初版本を含むドラキュラ関連の展示物を鑑賞した。そんなルークが『ドラキュラZERO』について、「ブラム・ストーカーが生まれる400年も前の話だからね。ヴラドの父親、戦士、君主、そして夫としてのストーリーを中心に描かれているから、みんなが慣れ親しんだ話ではないんだ。すでに映画を観た人からは、想像していたものと違ったという話を聞くよ!」と語り、これまでのドラキュラのイメージを一新した作品になっていることを強調している。
このほか、ドミニク・クーパー(『マンマ・ミーア』)や、ヒロイン役にはサラ・ガドン(『コズモポリス』)がキャスティングされており、本作で長編デビューを飾るゲイリー・ショアがメガホンを取っている。
これまでの"吸血鬼ドラキュラ"のイメージを覆す壮大なアクション大作映画『ドラキュラZERO』は、10月31日(金)より全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)
Photo:ルーク・エヴァンスとサラ・ガドン
(C)Universal Pictures