アメリカの映画界、ドラマ界を席巻している英国出身俳優たちの中でも、特に注目を浴びているのがダン・スティーブンス(『ダウントン・アビー』)。彼が主演の映画『ザ・ゲスト』が11月8日(土)より公開となる。
10月31日(金)公開の最新作『ドラキュラZERO』主演のルーク・エヴァンス、2015年2月13日(金)公開の『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』で危ない性癖を持つイケメン大富豪を演じるジェイミー・ドーナン、そして『The Theory of Everything (原題)』(2015年上半期日本公開)で難病に侵されていく博士役を熱演し、新境地を開いたエディ・レッドメインなど、人気と実力を兼ね備えた英国俳優が続々と世界中のスクリーンに登場しているので、英国男子好きはこれを皮切りに大画面で彼らの活躍を鑑賞してみてはいかがだろうか。
『ザ・ゲスト』は、9月17日に全米公開後、映画評論家による映画レビューサイトRotten Tomatoesで93%の高評価を獲得、先日行われた第39回トロント国際映画祭のミッドナイト・マッドネス部門にも出品され好評を得ていることは先日のニュースでもお伝えした通り。
端正な顔立ちと透き通る青い目、そして鍛え上げられた体で魅惑的なキャラクターを見事に体現しているダン。『ダウントン・アビー』のときの貴族とは一味違う役柄に挑んでいる。
ダンとプライベートで親交のあるベネディクト・カンバーバッチも「彼の映画は最高だったよ!」とコメントを寄せている。
今後も人気映画シリーズの最新作『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』や、リーアム・ニーソン主演のサスペンススリラー『A Walk Among the Tombstones(原題)』など、次々に話題作に出演するダンから目が離せない。
映画『ザ・ゲスト』は11月8日(土)より、シネマサンシャイン池袋他にて全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ザ・ゲスト』
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