米西海岸のサーフシティを舞台に、若きFBI捜査官らの活躍を描く『西海岸捜査ファイル ～グレイスランド～』。放送局の米USAは、シーズン3への更新を発表、13話を製作することを明らかにした。
『～グレイスランド』は、新人FBI捜査官マイク・ウォーレン（アーロン・トヴェイト）が「グレイスランド」と呼ばれる西海岸のシェアハウスに赴任するところから始まる。そこに集う人々は、一見サーフィンを楽しむおしゃれな若者たちだが、実は彼らは皆、麻薬取引や武器密輸などの潜入捜査を行う捜査官。その潜入捜査の拠点「グレイスランド」を舞台に、危険な任務や捜査官たちの人間関係を描いた本作品は、『ホワイトカラー』のジェフ・イースティンがクリエイターを務め、アーロンの他、『グレイズ・アナトミー』のダニエル・サンジャタや『CSI』シリーズのヴァネッサ・フェルリトらが出演している。
USA局の社長、クリス・マッカムバー氏は、「『～グレイスランド』のシーズン3では、予想もできないキャラの意外な顔や、前シーズンで謎を残したままの主要キャラの生死など、刺激的な展開をお楽しみいただけます。イースティンをはじめ、才能溢れるすべての出演者たちのおかげで、シーズン3も間違いなく皆様を魅了する素晴らしい番組になるでしょう」と、シーズン更新の喜びを語った。
また、同じくUSAの看板番組で、イースティンがクリエイターを務める『ホワイトカラー』が、シーズン6をもって12月に終了することから、今回のシーズン更新により『～グレイスランド』への期待がさらに高まったという声もあるとか。
ともあれ、スタイリッシュな新感覚犯罪ドラマ『西海岸捜査ファイル ～グレイスランド～』の、新たなシーズンが待ち遠しい！（海外ドラマNAVI）
Photo：『西海岸捜査ファイル ～グレイスランド～』
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