化学物質で突然変異した4人のタートルズが、悪の手からニューヨークの街を守るために戦う痛快アクション映画『ミュータント・タートルズ』のブルーレイ＆DVDが6月10日(水)、パラマウント・ジャパンより発売される。『ミュータント・タートルズ』は1984年に原作コミックが誕生。87年にはTVアニメがスタートし、その後フィギュアも発売されるなど、長きに渡りファンの心を掴んできた。昨年生誕30年を迎え、今も根強く愛され続けているタートルズ。今回のブルーレイ＆DVD発売に際し、主演ミーガン・フォックスのインタビューが到着したので紹介しよう。
もともとタートルズのファンだったかと聞かれると、ミーガンは「他には目もくれないくらい熱心なファンだったわ。昔は仕事は与えられたものをやるものと感じていたの。でもこの仕事は本当にやりたかった。これまでにこんなことなかったけど、全身全霊で取り組んだわ」と語った。また、監督のジョナサン・リーベスマンについて聞かれると「ジョナサンはまさに素晴らしいチームプレーヤーよ。ユーモアのセンスも最高。毎日仕事現場にいくのを楽しくさせてくれたわ」と話した。
そして、「『トランスフォーマー』2作目で、マイケル・ベイ監督とあなたの関係性がよくなかったという噂がありました。本作で彼はプロデューサーですが、どうやって協力体制を復活したのでしょうか？」という問いには、「マイケル・ベイは撮影現場に来なかったわ。彼は『トランスフォーマー／ロストエイジ』の撮影中だったの。何度か電話でやりとりをして、時々"マイケル・ベイが現場に来るかもしれない"という噂がスタッフの間で流れたけど、でも来なかったわ。それでも平気よ、私と彼はうまくやっているもの」と語った。
以前は何かと問題発言騒動の多かったミーガンだが、現在の彼女は二児の母として子育てに積極的に取り組んでいるようで、「子供と一緒に何かすることが重要で、それ以外の事はさほど気にならなくなったわ。私は決して野心的ではないけど、今はLAでの撮影が絶対なの。旅行はできないと強く要望を出しているのよ。今は役者としてアンサンブル（全体）のうちの一人でありたいと思っていて、3ヶ月間毎日撮影をして映画の大部分を占めるような出演は避けているの」と語り、母親業を第一に考えているようだ。
そんなミーガンの主演映画『ミュータント・タートルズ』 3D＆2Dブルーレイセットは、パラマウント・ジャパンより6月10日（水）に発売開始。（海外ドラマNAVI）
Photo:『ミュータント・タートルズ』主演のミーガン・フォックス
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