7月30日に新曲「Drag Me Down」をリリースしたばかりの英人気ボーイズグループ、ワン・ダイレクション(以下1D)に対し、思わぬ形で横槍が入った。女優のエリザ・ドゥシュク(『ドールハウス』)が、彼らのせいでペンシルベニア州のピッツバーグにあるホテルの部屋から追い出されたと主張したのだ。米E!Onlineが報じている。
8月1日、エリザは画像共有サイトInstagramに、スーツケースや段ボール箱が積まれたカートの画像を投稿。さらに「#DragMeDown」というハッシュタグに続いて、「安心して、ワン・ダイレクション...。2ヵ月いた自分の部屋を追い出されるのはすごく不快だけど、おかげであなたたちはそのフロアを丸ごと独占できるから。仕事前に2時間かけて荷造りしたわ。ピッツバーグを楽しんでね!」というメッセージを発している。
ただし、エリザはその直後に「ワン・ダイレクションが、友達の子供のために(コンサートの)チケットか写真をくれないかしら...!?」と、舌を出した顔の絵文字を添えてツイートしており、本気で腹を立てているわけではないようだ。また、「ホテルのスタッフには感謝しているわ。彼らは何も悪くないもの」と、ホテル側をフォローするコメントも残している。
エリザは、TVシリーズ『Banshee(原題)』の撮影のため、ピッツバーグのホテルに滞在していた。一方、1Dは同地で8月2日にコンサートを行っている。今のところ、この件について1D側からのコメントはない。(海外ドラマNAVI)
Photo:ワン・ダイレクション
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