映画『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ監督が、20年の構想期間を経て完成させたTVシリーズ『ストレイン 沈黙のエクリプス』。すべてのSF映画ファンの心を掴む要素が詰め込まれた究極のエンターテインメント大作は、20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパンより、11月6日（金）にDVD＆ブルーレイがリリースとなる。それに先駆けて、デル・トロ監督自らが監修し、彼が愛する日本だけに許された日本オリジナル版コメント付きパッケージのビジュアルが解禁された。さらにコレクターズBOXには、『パシフィック・リム』のコンセプト・アーティストであり、デル・トロから「現時点で世界最高のモンスター・デザイナーの一人」と絶賛されるガイ・デイビスらによる日本オリジナル コンセプトアートカードセットも封入される。
物語は、地上との交信を絶ち、ニューヨークのJFK国際空港に着陸したある旅客機から始まる。その機内にいた乗員乗客のうち206名が無傷にもかかわらず謎の死を遂げており、生存者は4名だけ。機内を調査した疫病予防管理センター（CDC）は、貨物室に積まれていた棺のように大きな箱の中に土が入っており、その土の中に回虫のような生き物がいるのを発見。CDCが206名の死因究明にあたる中、謎の生命体が猛威を振るい始める...！
DVD＆ブルーレイのパッケージには、「僕の頭の中を思う存分描けた作品だ！」と本作への強い思い入れを感じさせるデル・トロ監督のコメントが寄せられている。彼が多忙な身にもかかわらず原作本を執筆し、きちんと完結させてから自らの手で初のTVドラマ化にチャレンジした本作には、クリーチャー、ヴァンパイア、寄生虫、そして感染と、デル・トロ好みの要素が満載。TVシリーズの枠を超えた、映画ファンも納得の出来の驚異的なVFXを担当したのは、『パシフィック・リム』や『バイオハザード』シリーズを手掛けるVFXスタジオ。『クロノス』、『ミミック』、『ヘルボーイ』などを生み出し、日本びいきで知られるオタク監督が本当に作りたかった映像がついに完成した。
本国アメリカでは現在シーズン2が放送中の『ストレイン 沈黙のエクリプス』は、20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパンより、11月6日（金）にセル発売＆レンタル開始。それに先行し、9月9日（水）よりデジタル配信がスタートする。
■『ストレイン 沈黙のエクリプス』商品情報
＜セル発売＆レンタル開始＞ 11月6日（金）
・ブルーレイBOX 3枚組（13000円＋税）
・DVDコレクターズBOX 8枚組【本編7枚＋特典1枚】（10400円＋税）
＜デジタル配信＞ 9月9日（水）先行デジタル配信開始
（海外ドラマNAVI）
Photo：『ストレイン 沈黙のエクリプス』
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