スティーヴン・キング原作のドラマ『ヘイヴン』がシーズン5で終了

ベストセラー作家スティーヴン・キングの小説『コロラド・キッド』をドラマ化した『ヘイヴン -謎の潜む町-』がシーズン5で終了することになった。英Digital Spyによると、このドラマを放送しているケーブル局の米Syfyが8月18日に終了を発表したという。

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『ヘイヴン』は、FBI捜査官オードリー(エミリー・ローズ)が、メイン州の小さな町ヘイヴンで超常現象による不可解な事件を解決しようとする物語だ。同じくキング原作のドラマ『デッド・ゾーン』で脚本を執筆したジム・ダンとサム・アーンストが製作総指揮を務めている。

昨年、Syfyは『ヘイヴン』シーズン5を全26話のエピソードで製作し、シーズ前半の13話を2014年の秋から、後半の13話を2015年に放送すると決定していた。前半の13話は昨年12月までに放送し終わっており、第14話以降の後半エピソードが10月8日から放送される。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ヘイヴン-謎の潜む町-』
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