ジョシュ・ハートネットとエヴァ・グリーン共演のゴシックホラー・ドラマ『ペニー・ドレッドフル ~ナイトメア 血塗られた秘密~』が、9月2日(水)、パラマウント・ジャパンよりDVDリリースとなる。これを記念して"絶世のモンスター座談会"が開催され、エスムラルダ、ブルボンヌ、わらじかつ子が本作の魅力についてたっぷりと語った。
本作は、ヴァンパイアやフランケンシュタインの怪物など、誰もが知る歴史上のモンスターたちを大胆過激な着想で蘇らせた新感覚ゴシックホラー。今回集まったゲストは、女装パフォーマーやエッセイストとしてテレビやイベントで大活躍のブルボンヌ、同じく女装パフォーマーでありライターや脚本家としても活躍しているエスムラルダ、そして新進気鋭のわらじかつ子と、新宿で話題の有名ドラァグクイーンの3人。会場は本作の特徴である「モンスター」「エロス」「イケメン」などのテーマトークで大盛り上がりとなった。
「非常に作り込まれた作品」(わらじかつ子)
「シーンの繋ぎ合わせや組み合わせ方がうまい」(エスムラルダ)
「捜査モノや医療モノのドラマが多い中、こんな"ホラーの幕の内弁当"みたいな作品はめずらしい。怖いものが苦手な人も肝試し感覚で観てほしい」(ブルボンヌ)
大胆で過激な着想のホラードラマで、イケメンも多く登場というだけに、3人とも本作を絶賛。生と死の境をさまようヴァンパイアたちとのアクションバトルを軸に、フランケンシュタイン博士と人造人間との関係、そして不老不死の美青年ドリアン・グレイのどこまでもエロスを追求する姿など、妖艶で過激なシーンがたっぷりと描かれる。
本作の製作総指揮は、最新作『007 スペクター』でもコンビを組むアカデミー賞受賞監督サム・メンデスと名脚本家ジョン・ローガン。さらに4代目ジェームズ・ボンド役のティモシー・ダルトン、『007/カジノ・ロワイヤル』でボンドガールを務めたエヴァ・グリーンなど、『007』シリーズにゆかりのあるスタッフとキャストが勢ぞろい。また、映画『パール・ハーバー』で大ブレイクしたジョシュ・ハートネットが、初めてTVシリーズで主演を務めることでも話題となった作品だ。『ペニー・ドレッドフル ~ナイトメア 血塗られた秘密~』はパラマウント・ジャパンから、9月2日(水)DVDリリース。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ペニー・ドレッドフル ~ナイトメア 血塗られた秘密~』"絶世のモンスター 座談会"左よりエスムラルダ、ブルボンヌ、わらじかつ子