今度のクマはロンドン発! "まさか?"の全世界300億円超のスーパーヒット作『パディントン』の場面写真が到着!

世界40ヵ国語以上に翻訳され、全世界で3,500万部以上の売り上げを誇るロングセラー児童小説を、『ハリー・ポッター』シリーズのプロデューサーが実写映画化した大ヒット作『パディントン』。2016年1月15日(金)の全国公開を前に、ちょっと野生で映画史上最も紳士なクマ、"パディントン"の場面写真が届いた。

作家マイケル・ボンドによって1958年に誕生したパディントンは、今回の映画化にあたり、そのキャラクターがよりいっそう掘り下げられている。イギリスに憧れるおじさんに育てられたパディントンは、正統派の英国紳士のスピリットを受け継ぎ、礼儀正しく言葉づかいは美しく、挨拶とお礼を忘れない。だが、そんなエレガントなハートが宿るボディは、モフモフの毛に覆われた野生のクマ。おかしくも愛おしいそのギャップこそが、世界中をトリコにした秘訣だ。

到着した場面写真では、見るものすべてに目を輝かせるパディントンのとっても愛らしい姿や、トイレの便座を頭から被ってタンクにしがみつく姿も! これは、初めて見るバスルームでトイレを壊し、オシャレな家を水浸しにしてしまった時の一コマ。さらに、謎の美女ミリセント(ニコール・キッドマン)に何の疑いもなくついていくパディントンの姿もある。

真っ赤な帽子を被った小さな紳士が、家を探しにペルーからはるばるロンドンへとやってきた。彼は丁寧な言葉づかいで道行く人に話しかけるが、なぜか誰からも相手にしてもらえない。それは...彼が"クマ"だから! やっと出会った親切なブラウンさん一家に"パディントン"と名づけられ、屋根裏に泊めてもらうことに。そうして始まった初めての都会暮らしはドタバタの連続! それでも純粋で礼儀正しいパディントンはやがて街の人気者になっていく。そんなある日、彼をつけ狙う謎の美女・ミリセントに誘拐されてしまう! 果たしてパディントンは無事に家を見つけることができるのか!? そして、そこには、もっと素敵な何かが待っていた...!

パディントンの声を務めるのは、『THE HOUR 裏切りのニュース』のフレディ役や『007』シリーズのQ役で知られるベン・ウィショー。謎の美女をアカデミー賞女優のニコール・キッドマンが演じ、『ダウントン・アビー』のヒュー・ボネヴィル、『ブルージャスミン』のサリー・ホーキンス、『ハリー・ポッター』シリーズのジュリー・ウォルターズ、『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』のジム・ブロードベントといった英国の演技派が脇を固めている。

日本に新たなクマブームを巻き起こしそうな『パディントン』は、2016年1月15日(金)より全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)

Photo:『パディントン』
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