世界中が待ちに待った約5年ぶりの新作アルバム「25」を、11月20日にリリースした歌姫アデル。愛煙家としても知られる彼女が、とうとう禁煙に成功したと宣言するとともに、その理由も明らかにした。
米US Weeklyによると、最近のインタビューでアデルは、「このまま煙草を吸い続けたら、きっと私は喫煙が影響して何らかの病気で死んでいたでしょうね。それって最悪だわ。だって、もし肺がんで死ぬとしたら、その可能性を自ら与えていたということになるもの。ちっとも誇らしいことじゃないわ」と話し、煙草をきっぱり絶ったことを明らかにした。
以前は一日に25本の煙草を吸っていたというアデル。しかし、2011年には喫煙が原因で声が出なくなり、コンサートツアーの途中でキャンセルを余儀なくされていた。
アデルは、「私は、本当に煙草を愛しているのよ。でも、それで死ぬことはクールじゃない。息子はショックで打ちのめされてしまうでしょうね」と語り、3歳になる息子アンジェロ・ジェームズくんの存在が、禁煙を決断させたことを認めた。
アルバム「25」は世界中で大ヒット中だが、禁煙がさらなる追い風となりそう!? （海外ドラマNAVI）
Photo：アデル
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