あなたは知っているか!? 海外ドラマ『ジュラシック・ニューワールド』が2月19日にリリース決定!

2月19日(金)、ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントより、海外TVドラマシリーズ『ジュラシック・ニューワールド』がDVDリリースとなる(デジタルセル&レンタルの配信も同時開始)。一瞬、昨年大ヒットした映画『ジュラシック・ワールド』のことかと思い込んでしまいそうなタイトルだが、別作品のTVシリーズ。製作国はカナダ/イギリスで、2012~13年に北米Syfyチャンネルで放送された。原題は『Primeval: New World』で、『プライミーバル 恐竜復活』のスピンオフ作品である。

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『ジュラシック・ニューワールド』は、時空を超えて人間に襲いかかるラプトルやプテラノドンといった凶暴な恐竜たちが暴れまくるノンストップ恐竜SFアクション作品。日本での興行収入95億円を突破し、2015年公開作品No.1を記録した『ジュラシック・ワールド』の大ヒットや、ピクサー映画最新作『アーロと少年』(2016年3月公開予定)など、映画界は空前の恐竜ブームなのだが、近年のトレンドとしてアメリカではTVシリーズにも恐竜作品が増加。恐竜の登場には時空を巡る駆け引きやバトルがつきものということで、SFファンにとっては注目のドラマとなっている。

バンクーバーで、巨大生物によるものと思われる襲撃事件が発生。発明家の主人公エヴァン(ニール・マター)は、ラジオ電波に何かが干渉していることに気付き、「時空の亀裂」を発見する。なんとそれは、太古の時代と現代をつなぐ扉だった。不規則的に発生する亀裂から、次々に現れる危険で凶暴な肉食恐竜や、大蛇、昆虫...。エヴァンらは極秘に特殊部隊を結成、恐竜らを無事に元の時空に返し、事故を未然に防ぐべく立ち上がる。しかしそこに忍び寄る政府軍の影――。エヴァンたちの動きを嗅ぎつけた彼らもまた、時空の亀裂を追い、人類の存亡にかかわる重大なプロジェクトを動かしていた...。

毎エピソードで異なる種の恐竜や古代生物がたくさん登場することも話題になっている本作では、恐竜や古代生物の戦い合いにも注目。これまでの恐竜作品の中でも、登場する生物の種類がダントツの多さということで、恐竜好き、生き物好きからの評価も高いようだ。

監督は、SFやアクション、アドベンチャー作品を多く手掛けているアンディ・ミキタ(『トランスポーター ザ・シリーズ』)、マイク・ロール(『HELIX -黒い遺伝子-』)ら。また、キャストは、ニール・マタ―(『ユーリカ/EUREKA ~地図にない街~』『ウォッチメン』)、サラ・カニング(『ヴァンパイア・ダイアリーズ』)、ダニー・ラヒム(『主任警部アラン・バンクス』)らが出演している。

『ジュラシック・ニューワールド』は、2月19日(金)、ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントよりDVDリリース。デジタルセル・レンタル配信開始。

■商品情報:「ジュラシック・ニューワールド コンプリート・ボックス(7枚組)」
7枚組/品番1000593532/9,400円+税
音声:英語/字幕:日本語
【特典映像】「各話の舞台裏 Behind The Scenes」(予定)
全13話/各話約43分
・レンタルDVD Vol.1~7
・デジタルセル&レンタル配信
・発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント

(海外ドラマNAVI)

Photo:『ジュラシック・ニューワールド』
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