クロエ・グレース・モレッツ主演『フィフス・ウェイブ』、"女子高生映画祭"に参戦!

大ヒットシリーズ『キック・アス』をはじめ、『ヒューゴの不思議な発明』『キャリー』『イコライザー』といった作品で知られるクロエ・グレース・モレッツ。卒業&入学シーズンとなるこの季節、映画界では女子高生を描いた作品が数多く公開されるが、彼女の新作『フィフス・ウェイブ』もその一つだ。

『セーラー服と機関銃 ―卒業―』『ちはやふる』『無伴奏』『女子高』などの作品に続いて公開となる本作は、ある日突然、正体不明の敵"アザーズ"に襲われる地球が舞台。人類は、<第1の波=暗黒、第2の波=崩壊、第3の波=感染、第4の波=侵略>と次々と仕掛けられる圧倒的な攻撃により、その99%が死滅。生き残るためには、アザーズを見つけ出して<第5の波(フィフス・ウェイブ)>を防ぐしかない。そんな滅亡寸前となった地球で、クロエはその存亡をかけて戦う女子高生キャシーを演じている。

キャシーはごく普通の16歳の高校生。突然地球を襲来した"アザーズ"が人間に紛れ込んだため、誰も信じられないという極限状態に追い込まれるが、離ればなれになった弟を救うために奮闘する。クロエは「若い女の子たちに、たっぷりと元気を与えてくれると思うわ」と、勇気を与える作品になっていることをアピールしている。

共演は、『ジュラシック・ワールド』のニック・ロビンソン、『SEX AND THE CITY』のロン・リヴィングストン、『サン・オブ・アナーキー』のマギー・シフ、『TOUCH/タッチ』のマリア・ベロ、『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』のリーヴ・シュレイバーなど。

ある日突然、圧倒的知能を持つ生命体<アザーズ>により4度にわたる攻撃を受けて、人類の99%が死滅。ほぼ壊滅状態となった地球で生き残った女子高生のキャシー(クロエ・グレース・モレッツ)は、離ればなれになってしまった弟を救うため、子どもたちが拉致された基地へと単身で向かう。いつまた来るか分からない襲撃の恐怖と、人間に紛れ込んだ<アザーズ>により誰が敵なのか味方なのか分からない極限状況の中、旅の途中でキャシーはある男性に助けられる。彼に惹かれながらも、心から信頼できないまま、ともに基地へ向かう彼女は、致命的となる第5の波、フィフス・ウェイブを止めることができるのか? そして<アザーズ>を見抜くことができるのか――?

クロエが勇敢な少女を好演する映画『フィフス・ウェイブ』は、4月23日(土)全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)

Photo:クロエ・グレース・モレッツ(『フィフス・ウェイブ』)