『ウォーキング・デッド』シリーズ6最終話は番組史上最高の出だし?

大人気ドラマ『ウォーキング・デッド』で、まもなく放送されるシーズン6のファイナルにジェフリー・ディーン・モーガン(『SUPERNATURAL/スーパーナチュラル』)演じるニーガンが新たに登場することはすでにお伝えした通り。そんな最終話について、リック役のアンドリュー・リンカーンが最高の出来だと語っているという。英Digital Spyなどが伝えている。

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ジェフリーが演じるのは、原作コミックで悪役として名高いニーガン。彼は、有刺鉄線を巻きつけた野球バットを振り回す、野蛮なグループのリーダーだ。

ニーガンが登場する最終話について、アンドリューは「脚本を読んで、"今までで最高の出だしだね"と言ったくらいだよ」と、その展開にとても興奮したことを明かしている。「僕たちは長い間、ニーガンというキャラクターについて話してきた。たぶん、リック以来、最も重要なキャスティングだったんじゃないかな。みんなヒーローが必要だと思うかもしれないけど、僕はそれ以上に本当の悪役が必要なんじゃないかと思うんだ」と、このニーガンがドラマの中でいかに大きな存在になるかを語った。

アンドリューは、ニーガンについて「信じられないほどカリスマ的なキャラクターだよ。気が狂いそうな社会の中で彼がしていることには一種の論理があって、ニーガンについてはもっと話したいくらいだ。本当に感動したから、彼が来たら帽子を脱ぐ勢いだよ」と、悪役ながらそのカリスマ性に感銘を受けたようだ。

さらに、アンドリューはもともとジェフリーのファンだったそう。「ジェフリーは最もクールな男の一人で、みんな彼のことが大好きだよ。素晴らしい人で、僕は彼が『ウォッチメン』でコメディアンを演じた時からずっとファンなんだ。これからさらに楽しくなるだろうね。僕らは彼が登場することにゾクゾクしているんだ。彼に参加してもらえて幸運だよ」と語っている。

アンドリュー絶賛のニーガンが登場する『ウォーキング・デッド』シーズン6ファイナルは、FOXチャンネルにて4月4日(月)21:00から放送。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ウォーキング・デッド』シーズン6
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