今月4日に米CBSでシーズン11の放送が終了した大人気犯罪捜査ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』。その新シーズン制作がようやく決定したことが分かった。米Varietyが報じている。
シーズン11は平均1200万人の視聴者数を獲得し、18〜49歳の層と25〜54歳の層でCBS局として2番目に高い数字を記録するなど、相変わらず高い人気を誇っている『クリミナル・マインド』。ただし、金銭面をめぐってシーズン更新の話し合いに時間がかかっていたという。
しかしこの度、ついに更新が決定。フルシーズンでの制作となり、正確な話数は明かされていないが、これまでのように22〜24話構成になると見られている。
以前お伝えした通り、デレク・モーガン特別捜査官を演じてきたシェマー・ムーアが、シーズン11第18話をもって突如降板していた。だが、BAU(行動分析課)の残りのメンバー、トーマス・ギブソン(ホッチ役)、ジョー・マンテーニャ(ロッシ役)、マシュー・グレイ・ギュブラー(リード役)、A・J・クック(JJ役)、カーステン・ヴァングスネス(ガルシア役)は続投するという。
『クリミナル・マインド FBI行動分析課』はシーズン10がWOWOWプライムにて二ヵ国語版を毎週火曜22:00から、字幕版を毎週水曜深夜0:00より放送中。(海外ドラマNAVI)
Photo:『クリミナル・マインド』
(C) ABC Studios