2016~2017年シーズンに始まる数々の新作ドラマの中から、注目タイトルの予告編をお届けする短期集中連載。3回目の今回は、マーベルのスピンオフドラマ『エージェント・カーター』でタイトルロールを演じていたヘイリー・アトウェルが主演する一風変わったリーガルドラマ、米ABCの『Conviction(原題)』を紹介しよう。
主人公は、麻薬所持で捕まったことで弱みを握られ、ロサンゼルスに新設された法律チームのリーダーに無理矢理任命されてしまう、前大統領の娘。複数の教え子と関係を持ったり、男性の部下の前で着替えたり、上司の前で麻薬を吸ったりと型破りな行動を繰り返す彼女は、やる気ゼロで、部下から「ボスらしくしろ」と言われる始末。メンバーとともに冤罪の可能性がある事件を調べることになり、恋人を殺した容疑をかけられた男性の事件を調査するのだが...。
『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』『クリミナル・マインド FBI行動分析課』といった人気シリーズのスタッフが手掛ける本作。ヘイリーの他には、エディ・ケイヒル(『CSI:ニューヨーク』)、ショーン・アシュモア(『ザ・フォロイング』)、メリン・ダンジー(『ワンス・アポン・ア・タイム』)、エミリー・キニー(『ウォーキング・デッド』)、マニー・モンタナ(『グレイスランド 西海岸潜入捜査ファイル』)などが出演する。
Photo:ヘイリー・アトウェル
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