アヴリル・ラヴィーン、元夫のバンドに対する批判に物申す!

人気歌手のアヴリル・ラヴィーンが、昨年破局した元夫のチャド・クルーガーが所属するバンド、ニッケルバックへの批判に異議を唱えていることが分かった。英Digital Spyが報じている。

事の発端は、米E!Onlineがニッケルバックについて、"世論調査で、ニッケルバック以上に嫌われているのは、ドナルド・トランプしかいない"という記事を掲載したこと。これに腹を立てたアヴリルは、記事への反論をTwitterに投稿。

「ねえ、E!Onlineと、それと同じような記事を書くみんな、大人になって。これは、かなり失礼で、根も葉もない中傷よ。彼らのシングルのうち、17曲が1位になっているの。なんて素晴らしい成果なの!!!! ニッケルバックは、世界中にいる何百万もの人々から愛されているわ。私自身、完売になった公演を何度も観たもの。いい加減もう十分よ!!! ネガティブなことばかり言っていたら、前向きには生きられないわよ」と、報道が事実無根であると主張し、元夫がフロントマンを務めるロックバンドを擁護した。

アヴリルとチャドは2013年7月に結婚するも、昨年9月に破局を発表。しかし、その直後に行われたアヴリルの新曲のレコーディングにチャドが参加したほか、今年2月に開催されたグラミー賞授賞式のプレイベントに二人で出席するなど、その後も仲の良い姿を見せていることから、復縁が噂されている。なおアヴリルは、2006年に結婚した最初の夫、SUM41のシンガー、デリック・ウィブリーとも、離婚後も友好的な関係を保っていることで知られる。(海外ドラマNAVI)

Photo:アヴリル・ラヴィーン (C)Megumi Torii/www.HollywoodNewsWire.net