大人気アクション映画『ワイルド・スピード』シリーズのミア役で知られ、リバイバル版ドラマ『ダラス』にも出演していたジョーダナ・ブリュースターが、代理出産で第二子のママになったことが明らかとなった。
米Just Jaredによると、今月9日(木)、ジョーダナと夫で映画プロデューサーのアンドリュー・フォーム(『ミュータント・タートルズ』シリーズ)との間に、代理出産によりローワン・ブリュースター=フォームと命名された男の子が誕生。2007年に結婚した二人にはすでに、代理出産で生まれた2歳になる息子ジュリアンくんがいる。
昨年のインタビューで、ジョーダナは代理出産の事実について、「私が妊娠していなかったのは明らかだったから、オープンにならざるを得なかった。私にとっては選択ではなく代理母に頼るしかなかったの。でも、批判されたとは感じなかったし、いろんな意味でオープンになれて幸運だと思う。若くして体外受精を経験して、そのことについて話せないと感じている女性は多いし、それはすごく不運だと思うわ」と述べている。
残念ながら、ジョーダナが出演していた『ダラス』はシーズン3で打ち切りとなってしまったが、『ワイルド・スピード』シリーズの最新作『Fast 8(原題)』は現在撮影中。また、米FOXが映画『リーサル・ウェポン』シリーズをドラマ化した『Lethal Weapon(原題)』にも出演が決まり、クレイン・クロフォード(『ザ・グレイズ ~フロリダ殺人事件簿』)、デイモン・ウェイアンズ(『ラスト・ボーイスカウト』)と共演している。
女優業も順調で二児のママとなったジョーダナは、仕事も私生活も順風満帆のようだ。(海外ドラマNAVI)
Photo:ジョーダナ・ブリュースター
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