『キル・ビル』ユマ・サーマン、落馬して数ヵ所を骨折する!

映画『パルプ・フィクション』や『キル・ビル』シリーズに出演し、クエンティン・タランティーノ監督作品の常連として知られるユマ・サーマン。彼女が落馬し、数ヵ所を骨折する怪我を負っていたことが明らかとなった。

米E!Onlineによると、6月21日(火)にユマの代理人が、「ユマは乗馬中に事故に遭いました。若い純血種の馬をトレーニングしている時、驚いた馬に振り落とされ、数ヵ所を骨折しました」と、その前の週に彼女が落馬していたという声明を発表。

ユマは事故の後、子どもたちに助けられながらカリブ海にあるサン・バルテルミー島のレストランに入るところを目撃されている。彼女は、まるで腰の手術か何かを受けたかのように、痛みで顔を歪めていたとのこと。

今年ユマは映画『The Bay of Silence(原題)』の撮影を控えているが、今回の怪我が撮影に影響が出るかどうかは不明だ。運動神経が抜群のエマは、『キル・ビル』の撮影時にも武術の激しいトレーニングを受けて多くのスタントを自らこなし、プライベートでも乗馬のほかスキーやスノーボード、ピラティスやヨガもたしなんでいる。

彼女の最新作は犯罪コメディ映画『The Brits Are Coming(原題)』で、ソフィア・ヴェルガラ(『モダン・ファミリー』)、マギー・Q(『NIKITA/ニキータ』)、ティム・ロス(『ライ・トゥ・ミー』)らと共演し、今年の全米公開が予定されている。

ユマの怪我が一刻も早く回復することを願いたい。(海外ドラマNAVI)

Photo:ユマ・サーマン
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