大人気医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』のイジー・スティーヴンス役でブレイクし、その後は映画界に進出したキャサリン・ハイグル。近年になって、『ザ・ブック/CIA大統領特別情報官』でドラマ界に戻ってきた彼女が、実子を懐妊したことが明らかとなった。
米ETによると、2007年にミュージシャンのジョシュ・ケリーと結婚したキャサリンには、2009年に韓国から養子に迎えた娘ナーリー・ムーンちゃんと、2012年に同じく養子縁組で迎えたアフリカ系のアデレイド・マリー・ホープちゃんがいるという。37歳のキャサリンが妊娠するのは初めてのことで、今月23日(木)に、画像共有サイトInstagramで赤ちゃんの超音波写真を公開。画像には、「みんなにニュースがあるの。私のブログ"thoseheavenlydays.com "に行ってみて。全てを伝えるから!!」というコメントが添えられており、そのブログには青い手編みの靴下の写真が掲載され、男の子が生まれることを明かしている。
キャサリンは、ジョシュともっと家族を増やしたいと話し合っていたそうで、「また養子縁組を検討していたし、里親になることや、可能なら妊娠することも考えていたの。昨年に産婦人科医から、私が今まで一度も妊娠したことがないことも踏まえて、年齢を考えると実子の妊娠は難しいかもと言われたわ」とブログで明かしている。
期待していなかっただけに懐妊に大喜びの様子のキャサリンは、病院で超音波を受けている写真も掲載。これからも、自分の妊娠についてブログでシェアしていくつもりだと綴っている。
米CBSの新作ドラマ『Doubt(原題)』で主演することが決定しているキャサリン。同作で敏腕弁護士を演じる彼女は、凶悪犯罪で起訴された男の弁護を引き受け、彼と恋愛関係に陥る役柄を演じる。今回の妊娠で、そのストーリーに影響が出るのか気になるところだ。(海外ドラマNAVI)
Photo:キャサリン・ハイグル
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