この秋、米CWにて放送開始となるDCの人気ヒーローアクションドラマ『SUPERGIRL/スーパーガール』のシーズン2に登場するスーパーマン役が決まったことはすでにお伝えしたが、元スーパーマンが"新任"との共演を熱望しているようだ。英Digital Spyが報じている。
『SUPERGIRL』でスーパーマンの大役を射止めたのは、『ティーン・ウルフ』のタイラー・ホークリン。シーズン2の初回から出演する彼とコラボしたいと話しているのは、現在、同じCWのSFアクションドラマ『レジェンド・オブ・トゥモロー』でアトム/レイ・パーマーを演じるブランドン・ラウスで、2006年の映画『スーパーマン・リターンズ』では主演を務めていた。
ソーシャルニュースサイトRedditの交流ページで、ファンから「タイラーがスーパーマンを演じることをどう思う?」という質問を受けたブランドンは、「彼のことは応援しているし、もしレイが『SUPERGIRL』とのクロスオーバーに参加できたら彼に会いたいよ」と答え、アトムとしてタイラー版スーパーマンとの共演を期待していることを明かした。
秋から始まる新シーズンでは、『ARROW/アロー』『THE FLASH/フラッシュ』『レジェンド・オブ・トゥモロー』『SUPERGIRL』の4作品による"メガ・クロスオーバー"が行われることが決まっているが、このスペシャルエピソードにスーパーマンが登場するかは不明だ。
新旧スーパーマンの共演が見られるかもしれない『SUPERGIRL/スーパーガール』シーズン2は10月10日(月)から、『レジェンド・オブ・トゥモロー』シーズン2は10月13日(木)から、米CWにて放送スタート。(海外ドラマNAVI)
Photo:ブランドン・ラウス
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