『ビッグバン★セオリー』生みの親の新たなコメディドラマがシリーズ化!

米CBSの大人気コメディドラマ『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』のクリエイター、チャック・ロリーが新たに手掛けるNetflixの新作コメディ『Disjointed(原題)』がシリーズ化されることが分かった。米Varietyが報じている。

『アメリカン・ホラー・ストーリー』のキャシー・ベイツが演じる主人公は、ロサンゼルスでマリファナの薬局を経営することが夢で、マリファナ合法化を提唱しているというキャラクター。息子やマリファナ調剤師、警備員と一緒に働いていて、みんないつでもハイテンションという設定だ。シーズン1は全20話として発注されており、ロリーとともにデイヴィッド・ジャヴァーバウム(『レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン』)が製作総指揮と脚本を担当する。

2003年から2007年まで放送されていた『チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ』、2010年から6年間続いた『マイク&モリー マシュマロ系しあわせ日記』、そして2007年から現在も放送中の『ビッグバン★セオリー』と、長年CBSの作品を手掛けてきたロリー。彼が同局以外のドラマに携わるのは、2002年に終了した米ABCの『ふたりは最高! ダーマ&グレッグ』以来となる。

最近のNetflixは、全米ナンバー1の視聴数を獲得した『フラーハウス』や、オリジナルシリーズとして最も視聴数の多かった『The Ranch ザ・ランチ』(アシュトン・カッチャー主演)など、コメディで大きく成功している。ロリーが手掛ける『Disjointed』もそれに続けるだろうか。(海外ドラマNAVI)

Photo:チャック・ロリー
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