『ギルモア・ガールズ』にカムバックしたジャレッド・パダレッキ、復活版の撮影に大満足!

母ローレライと娘ローリーの絆を描いた人気ファミリードラマ『ギルモア・ガールズ』が、米Netflixで復活することについては、当サイトでも幾度となく取り上げてきた。オリジナルのシーズン5まで出演し、復活版にカムバックしたジャレッド・パダレッキが、撮影に満足していると語ったことが分かった。米US Weeklyが報じている。

ローリーの恋人ディーン役で出演していたジャレッドが、先週末にサンディエゴで開催されたオタクの祭典「Comic-Con International: San Diego」(以下コミコン)に姿を見せ、インタビューに応えた。「(本シリーズが甦ることに)不満なファンはいるだろうだけど、ファンは復活版を喜んでくれると思う。クリエイターのエイミー(シャーマン=パラディーノ)は、作品をダメにするためにシリーズに戻ったわけじゃないし、うまく仕上げていると思う。8月1日にナレーター用の声を録音するから、復活版の映像を見られるんだ」とコメント。

さらに続けて、「撮影は楽しかったよ。もっとたくさん出演したかったし、製作チームもそう思ってくれていたみたいだけど、『SUPERNATURAL』のロケの最中だったから、1日しか撮影に参加できなかったんだ。でも、短い出演シーンにしては満足できる内容だし、多くを説明していると思う」と語り、短いながらも納得のいく撮影となったようだ。

復活版は、オリジナルのファイナルシーズン後となる現在が舞台で、ローリーが過去のボーイフレンド全員と再会して、運命の相手を選ぶという展開となる。元恋人として、ジャレッドのほかにマイロ・ヴィンティミリア(ジェス役)とマット・ズークリー(ローガン役)も再登場。加えて、主演のアレクシス・ブレデル(ローリー役)とローレン・グレアム(ローレライ役)、スコット・パターソン(ルーク役)、メリッサ・マッカーシー(スーキー役)といったメインキャストのカムバックも決定している。

この復活版『ギルモア・ガールズ:イヤー・イン・ライフ』はNetflixにて11月25日(金)配信スタート。(海外ドラマNAVI)

Photo:ジャレッド・パダレッキ
(C)Izumi Hasegawa/www.HollywoodNewsWire.net