『フルハウス』ジョン・ステイモスが1980年代のソープドラマを元にしたドラマをプロデュース

大ヒットファミリーコメディ『フルハウス』のジェシーおいたん役で知られるジョン・ステイモスが、『私はラブ・リーガル』や『SMASH』を手掛けるクレイグ・ゼイダン&ニール・メロンらとともに、1980年代のソープドラマ(昼メロドラマ)について描くTVドラマを製作することが明らかになった。米Deadlineが報じている。

現在企画が進められているこのドラマは、ジョンが18歳の時に出演しデビュー作となった昼ドラ『General Hospital(原題)』での経験からインスパイアを受けているとのこと。本作はマーク・ウォールバーグ主演の映画"『ブギーナイツ』を昼ドラにしたような作品"と表現されており、レーガノミクスで実利主義の時代にソープドラマの世界に押し込まれた青年がその世界の光と影を目の当たりにする姿が描かれる。10代の新人アイドルである主人公は、家族との生活や父のレストランでの仕事との両立、さらにセックスやドラッグ、名声などの誘惑の中で正しい判断を持ち続けることにもがいていく。

ジョンは、米FOXの『Scream Queens(原題)』シーズン2に出演するほか、Netflixで配信している『フラーハウス』ではジェシー役を演じながら製作総指揮も務めている。(海外ドラマNAVI)

Photo:ジョン・ステイモス
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