ハン・ソロの若き日を描く映画、相手役は『ゲーム・オブ・スローンズ』のアノ人に決定!

『スター・ウォーズ』シリーズでハリソン・フォードが演じてきた、ならず者の船長ハン・ソロ。その若き頃を描くスピンオフ映画についてはこれまで何度となくお伝えしてきたが。この度、ハンの相手役となる女優が決定した。米Varietyをはじめ多くのメディアが報じている。

ハンとともにメインキャラクターを演じることになったのは、大河ファンタジードラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のデナーリス・ターガリエン役で知られるエミリア・クラーク。デナーリス役でエミー賞に3度ノミネートされた彼女は、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』『世界一キライなあなたに』といった映画にも出演している。本作で演じる役については明らかにされていないが、米Deadlineは1990年代に発表された小説版に出てきたスパイではないかと示唆している。

先月、この相手役の最終候補はテッサ・トンプソン(『ヴェロニカ・マーズ』)、ナオミ・スコット(『オデッセイ』)、ゾーイ・クラヴィッツ(『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』)の3人に絞り込まれたと報じたが、最終的に選ばれたエミリアもロンドンにてスクリーンテストを受けていた。エミリアは現在『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン7の撮影中だが、関係者によればその撮影は今年中に終わるため、年明けから始まる本作の撮影には支障がないという。

エミリアのほか、ハン・ソロ役にアルデン・エーレンライク(『ヘイル、シーザー!』)、ハンの悪友ランド・カルリジアン役にドナルド・グローヴァー(『コミ・カレ!!』)がすでに決定。監督・脚本はフィル・ロード&クリストファー・ミラー(『22ジャンプストリート』『LEGO(R)ムービー』)が担当する。2018年5月25日に全米公開予定。(海外ドラマNAVI)

Photo:エミリア・クラーク
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