大ヒットドラマ『24 - TWENTY FOUR』の捜査官ジャック・バウアー役で知られるキーファー・サザーランド。2016年9月21日から全米で放映されているキーファー主演の最新シリーズ『サバイバー:宿命の大統領』が、早くもNetflixで日本に初上陸!
現大統領や閣僚メンバーの大多数が巻き込まれた爆破テロ事件により、閣僚の中でも下層部の主人公トム・カークマンが思いがけず新大統領に任命されるところから物語はスタート。混乱のホワイトハウスを舞台に、ちょっと頼りない大統領が、政界の陰謀に翻弄されながらもテロの脅威に立ち向かい、混迷を極めるアメリカ全土をまとめながらテロリストの正体に迫っていく。
本作の予告編では、キーファー演じるカークマン大統領が、とまどいながらも覚悟を決めた表情が見て取れる。果たして冴えないトムに大統領は務まるのか!? トランプ次期大統領の動向に注目が集まる中、本作で描かれる"真の大統領像"は全米で大きな反響を得ている。
クリエイターは、映画『ゲットバック』や『デンジャラス・ラン』などのアクション大作を手がけてきた脚本家デヴィッド・グッゲンハイム。そして『24』さながら手に汗握る展開を盛り上げるのは数々の人気ドラマで活躍してきた実力派俳優たち。エイダン・カント(『ザ・フォロイング 』)が大統領首席補佐官を、イタリア・リッチ(『マイ・ライフ ~私をステキに生きた方法~』)は首席補佐官、ラモニカ・ギャレット(『XOXO』)が大統領のシークレット・サービスを演じる。また大統領を補佐するスピーチライター役として、実際に2009年からオバマ政権下でホワイトハウス広報部のアソシエイト・ディレクターを務めていたカル・ペン(『Dr.HOUSE ―ドクター・ハウス―』)が出演。さらにマギー・Q(『NIKITA/ニキータ』)が爆破テロ犯を探すFBI捜査官役、ヴァージニア・マドセンが主人公と対立する共和党議員役、そしてトムのよき理解者である妻をナターシャ・マケルホーン(『カリフォルニケーション』)が演じる。
『サバイバー:宿命の大統領』は12月28日(水)よりNetflixにて配信開始。
Photo:キーファー・サザーランド
(C) Kazumi Nakamoto/www.HollywoodNewsWire.net