犯罪捜査部の主任警部アラン・バンクスが凶悪犯罪に挑む英国クライムサスペンス。シリーズ最大の危機がバンクスたちに襲い掛かる、衝撃の最終シーズン。
人気推理作家ピーター・ロビンソンによる「余波」などの小説シリーズを原作とし、英国郊外の警察で働く主任警部バンクスとそのチームが凶悪事件に挑む犯罪サスペンスドラマ『主任警部アラン・バンクス』。全英ITVネットワークで2010年に始まってロングランを続けたが、2016年8~10月に本国で放送され、惜しくも番組の最終シーズンとなった第5シーズンを、日本ではどこよりも早くWOWOWが放送。
ヨークシャー警察犯罪捜査部で働き、時に事件の被害者を思いやるあまり暴走することもあるが、人間味豊かで部下からの信頼も厚い主任警部バンクス(スティーヴン・トンプキンソン)。この最終シーズンも前シーズンに続いて全話、原作がないオリジナルストーリーとなる。前シーズン、バンクスは同僚アニー(アンドレア・ロウ)への愛に気付いたが、彼女の薬指には指輪が...。新シーズン、バンクスとアニーを待つ意外な運命がクライマックスを盛り上げる。
<ストーリー>
第1・2話「森の祭壇(前編/後編)」森で何者かに殴り殺された青年デイモンの遺体が見つかる。遺体発見現場が半年前に自殺した少女シャーンを弔う祭壇の前だったことから、バンクスら捜査陣はデイモンとシャーンの接点を探る。捜査を進める中、シャーンがマリフアナを喫煙し、そのことを父親が嫌っていたこと、さらにデイモンがドラッグの売人だったことが判明する。一方、アランは同じ職場のジェスという女性とデートするようになっていた。アニーはバンクスに、自分の夫デヴィッドとジェスと4人で食事をしようと誘う。
第3・4話「失われた声(前編/後編)」、第5・6話「哀しみの丘(前編/後編)」の全6話。
<スタッフ>
原作:ピーター・ロビンソン
製作総指揮:アンディ・ハリース
<出演>
スティーヴン・トンプキンソン(アラン・バンクス役/声:金子由之)
アンドレア・ロウ(アニー・カボット役/声:本名陽子)
キャロライン・キャッツ(ヘレン・モートン役/声:堀江真理子)
ジャック・ディーム(ケン・ブラックストーン役/声:志村知幸)
<放送情報>
1月22日(日)午後1:00~[二](全6話)[第1話無料放送]WOWOWプライム
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<関連番組>
主任警部アラン・バンクス4[二](全6話) 1月17日(火)、18日(水)
(c)Left Bank Pictures