サラ・ジェシカ・パーカー、新作ドラマで再び『SATC』スタッフと組むことに!

大ヒットドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』(以下『SATC』)の主役キャリー役を演じ、アイコン的存在となったサラ・ジェシカ・パーカー。女性に絶大な人気を誇る彼女が新作ドラマ『Divorce/ディボース』で、『SATC』のスタッフと再タッグを組むことが明らかとなった。米Deadlineなどが報じている。

再びサラと組むことになったのは、『SATC』で製作総指揮を務めたジェニー・ビックス。ビックスは、『Divorce』でポール・シムズの後任としてシーズン2から製作総指揮を引き継ぐとのことで、シムズは作品の方向性が食い違ったことを理由にシーズン1で降板している。

本シリーズは、夫ロバートとの結婚生活に見切りをつけて離婚を切り出した主人公フランシスが、新生活を始めることは予想以上に難しいと悟る様子が、リアリティを感じさせながらコメディタッチで描かれる作品。

ビックスは、癌を患う主人公が前向きに生きる姿を描くコメディドラマ『キャシーのbig C いま私にできること』で脚本・製作総指揮を務め、米ABCのコメディシリーズ『Men in Trees(原題)』や米NBCのコメディ『Leap of Faith(原題)』でも製作総指揮の座に就いている。

サラが、主演だけでなく製作総指揮も兼任する『Divorce』シーズン2の撮影は、ビックスが2週間ほどかけて脚本を見直し終えた時点でスタートする予定だ。(海外ドラマNAVI)

Photo:サラ・ジェシカ・パーカー
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