米CBSの大人気コメディドラマ『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』のレナード役で知られるジョニー・ガレッキが手掛けるコメディドラマが、同局で製作されることになった。米Varietyなどが報じている。
この『Living Biblically(原題)』は、マルチカメラで撮影される30分枠のコメディで、人生の岐路に立たされた青年が、聖書の教え通りに生き始めたことで巻き起こるドタバタが描かれる。A・J・ジェイコブズによるベストセラー「The Year of Living Biblically」を下敷きにした作品で、脚本を務めるのは、『NYボンビー・ガール』のパトリック・ウォルシュ。彼とジョニーは、スペンサー・メドフ(『Gangland Undercover(原題)』)、アンドリュー・ハース(『グリーン・ランタン』)とともに製作総指揮も務める。
ジョニーだけでなく、『ビッグバン★セオリー』のシェルドン役で知られるジム・パーソンズも、CBSにてコメディドラマ『Lance 2.0(原題)』を製作することが決定済み。ジムはさらに、米ABCの病院コメディ『Lakeside VA(原題)』と米CWのSFドラマ『The Terranauts(原題)』、米Freeform局の『The Monarchy Is Going to Sh*T』でも製作総指揮を務めることが伝えられている。
ジョニーやジムが出演する『ビッグバン★セオリー』は、米CBSにてシーズン10が毎週木曜20:00より放送中で、シーズン11への更新も有力だと見られている。(海外ドラマNAVI)
Photo:ジョニー・ガレッキ
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