ジャスティン・ハートリー、『This Is Us』への出演で子育てのアプローチが変わった!

全米で大ヒットしている米NBCのファミリードラマ『This Is Us(原題)』で、俳優としての方向性に悩むケヴィンを演じるジャスティン・ハートリー(『ヤング・スーパーマン』)が、同シリーズ出演で子育てのアプローチが変わったと語っている。

米E!Onlineのインタビューに応じたジャスティンは、本シリーズに出演したことで12歳になる娘イザベラとの接し方が変わったと述べている。「この番組のおかげで、‟この会話を娘と交わそう"とよく思うようになった。普段はやらないようなことをしようという気になるんだ」と言い、作品から多大な影響を受けている様子。

人気シリーズに出たことで、自分に対する娘の印象も変わったそう。「あの番組を娘も、娘の友達も、その友達の親も観ているんだ。だから僕は今、クールなパパってわけ。イザベラを学校に送っていく時、娘の友達の前でも一緒にいたりしてるよ」と、思春期の娘からの株が上がったことを喜んでいる。

時には、ケヴィン役から抜け切れないまま帰宅することもあるが、それがまたいい影響を与えているとのこと。「映画やTVで、職場で大変な一日を過ごした後で家に帰った夫が妻や子どもに当たってしまうシーンがあるけど、これは現実にも起こることだよね。だけど僕の場合は反対で、(お手本にしたい父親像とともに)帰宅できるから素晴らしいよ。ただの仕事というだけでなく、夢も叶った気分だ」と語っている。

2016年秋スタートのドラマの中で最大のサプライズになったと言われる『This Is Us』は、異例なことに、シーズン1放送中にシーズン2&3更新が決定。さらには今年1月に開催された第74回ゴールデン・グローブ賞でドラマ部門の作品賞にノミネートされるなど高い評価を受ける同作は、NBCにて毎週火曜21:00より放送中。(海外ドラマNAVI)

Photo:ジャスティン・ハートリー
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