シアトルの大病院に勤務するドクターたちを主人公に、医療の最前線で人命を救うために日々奮闘する彼らの友情と恋愛、苦悩と葛藤、野心と欲望など、波乱に満ちた物語を描く『グレイズ・アナトミー』。従来の医療ドラマとは一線を画するセンセーショナルなストーリー展開、人間味あふれる登場人物たちの愛憎入り乱れる複雑な人間模様、そして個性豊かなキャスト陣の見事なアンサンブルが人気を博している本作シーズン12のリリースを記念し、4月19日（水）に発売されるDVD Part2に収録予定のボーナス映像から、人気の秘密が見えるNGシーン映像が解禁となった。
2007年の第64回ゴールデン・グローブ賞でテレビ部門ドラマ・シリーズ作品賞に輝いたほか、これまでにエミー賞、全米脚本家協会賞、サテライト賞などの賞レースで幾つもの栄冠を勝ち取り、中でも圧倒的な強さを誇るのがピープルズ・チョイス・アワードでの賞暦だ。ハリウッドの外国人記者協会が選ぶゴールデン・グローブ賞、テレビ芸術科学アカデミー会員の投票によって決まるエミー賞などと違い、一般のファンによるオンライン投票によって映画、テレビ、音楽など各分野で受賞作が決まるのがピープルズ・チョイス・アワードの特徴。つまり、現在、一般ユーザーから最も支持されている作品や人物がリアルに反映されている。
これまでにデレク役のパトリック・デンプシーが「最も好きなTVドラマ男優」を3回、メレディス役のエレン・ポンピオも「最も好きなTVドラマ女優」を3回受賞するなど、ピープルズ・チョイス・アワードの各部門でほぼ毎年受賞してきた『グレイズ・アナトミー』。2017年度は昨年に続いて5度目の「最も好きなネットワークTVドラマ」を獲得し、アレックス役のジャスティン・チェンバースが初の「最も好きなTVドラマ男優」に輝いた。
そして、この度解禁された貴重なNGシーン集は和気あいあいとしたアットホームな爆笑映像の数々から、役者陣の強い信頼関係が伝わって来る。ほぼ同じメンバーが何年にも渡って撮影現場を共にするTVドラマでは、スタッフやキャストの信頼に裏打ちされたチームワークが成功の鍵。それがなくては最高のクオリティを維持することは難しいし、そもそも番組を長く続けることなど到底出来ない。本作が視聴者から愛され続けている理由も、やはり彼らのチームワークにもあると言える。
待望の新シーズンでは、主人公メレディスが夫デレクの死を乗り越えて、新たな一歩を踏み出していく姿が力強く描かれる。新たなキャラクターやゲストが多数登場し、命の重みと向き合う医師たちの波乱に満ちた日々は大きな転換期を迎える。さらに第9話では、アカデミー賞受賞俳優のデンゼル・ワシントンが初めて海外ドラマを監督し、注目を集めた。
日米大ヒットメディカル・ドラマ、大注目の最新シーズン『グレイズ・アナトミー』シーズン12は、好評DVDレンタル＆発売中。全話デジタル配信中！
Photo：『グレイズ・アナトミー』シーズン12
(C) 2017 ABC Studios
