米CBSにて9月に放送開始予定の『クリミナル・マインド FBI行動分析課』シーズン13に、J・J(ジェニファー・ジャロウ)役のA・J・クックと、ペネロープ・ガルシア役のカーステン・ヴァングスネスが引き続き出演することが決定した。
以前にも当サイトでお伝えした通り、A・Jとカーステンは、2013年の契約更新の時と同様、今回も二人一緒にシーズン13への出演交渉を行っていた。米Deadlineなどによると、以前から二人は、シーズン1からのオリジナルキャストにもかかわらず、共演男優と比較して低い自分たちの出演料に対して不服を申し立てていた。新しい契約では、すでにシーズン13への出演が決定しているドクター・スペンサー・リード役のマシュー・グレイ・ギュブラーとほぼ同等の出演料を手に入れたということだ。
シーズン13には、上記3人のほか、デヴィッド・ロッシ役のジョー・マンテーニャ、エミリー・プレンティス役のパジェット・ブリュースターをはじめ、タラ・ルイス役のアイシャ・タイラー、シーズン12から新しくBAUメンバーになったルーク・アルヴェス役のアダム・ロドリゲスが引き続きレギュラーを務めることが決定している。しかし先日当サイトでお伝えした通り、シーズン12途中から登場していたスティーヴン・ウォーカー役のデイモン・ガプトンは、1シーズンのみの出演で降板することになった。
今回のA・Jとカーステンの契約交渉はかなり難航していて、彼女たちの希望額に達しなければ降板も有り得ると言われていたが、無事にシーズン13への出演が決定したことで安堵したファンも多いだろう。(海外ドラマNAVI)
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A・J・クック
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カーステン・ヴァングスネス
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