人気ホラードラマ『ティーン・ウルフ』のファイナルシーズンに、コルトン・ヘインズ(『ARROW/アロー』)とタイラー・ホークリン(『SUPERGIRL/スーパーガール』)がカムバックすることが明らかとなった。英Digital Spyが報じている。
本シリーズは、マイケル・J・フォックスが主演した1985年の映画『ティーン・ウルフ』のリブート版で、ファイナルシーズンとなるシーズン6で幕を閉じることが決定している。デレク役を演じたタイラーはシーズン4でシリーズを去り、ジャクソン役のコルトンはシーズン2で降板。二人の他にもスタイルズ役のディラン・オブライエンと、イーサン役のチャーリー・カーヴァーも登場するとのこと。
今年3月にファイナルシーズンの撮影を終えた際、キャストと製作チームは感極まっていた模様だが、米TV界では視聴率が振るわなければシリーズの途中でも打ち切りが決まってしまうだけに、元キャストが最終シーズンで再集結して、然るべき結末が迎えられることは喜ばしいことではないだろうか。
『ティーン・フルフ』で注目を浴びたコルトンは、『ARROW』、『アメリカン・ホラー・ストーリー』、『スクリーム・クイーンズ』などの人気シリーズで活躍中。タイラーは『SUPERGIRL』でスーパーマン役を演じた後、『Fifty Shades Freed(原題)』をはじめとする映画作品への出演が続々と決まっている。
ファイナルシーズンは米MTVにて、後半部分となる第11話から7月30日(日)より放送スタート。(海外ドラマNAVI)
Photo:コルトン・ヘインズ
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