25歳の若さでこの世を去った、音楽界のレジェンド2PACの真実が語られる話題作『オール・アイズ・オン・ミー』が12月29日(金)に公開となる。
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1996年9月、凶弾に倒れ25歳の若さでこの世を去った2PAC。エミネム、スヌープ・ドッグ、ドクター・ドレーが惜しみないリスペクトをし続けるなど、死してなおも世界中のアーティストや音楽ファンを魅了し続けている人物だ。アメリカでは、2PACの生誕日にあたる6月16日に公開された本作は、ヒップホップファンを中心に熱狂的な盛り上がりをみせ、週末の興行収入だけで30億円を突破。今でもアメリカ全土へと熱狂の渦が広がり続けている。
本作で2PACの母親アフェ二・シャクールを『ウォーキング・デッド』ミショーン役で知られるダナイ・グリラが、2PACの才能を見出し後に彼のマネージャーとなるレイラ・スタインバーグ役には同シリーズ、マギー役でお馴染みのローレン・コーハンがそれぞれ演じる。『Empire 成功の代償』や『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班』のエピソード監督を務めたことのあるベニー・ブームがメガホンを執る。
謎に包まれた衝撃的な死、今なお世界を変え続けている2PACの詩。果たして彼は何と闘い何をこの世に残したのか――? 『オール・アイズ・オン・ミー』は12月29日(金)、新宿バルト9ほか全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)
Photo:『オール・アイズ・オン・ミー』
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