【ネタばれ】『THIS IS US 36歳、これから』第6話「レッスン」あらすじ

(本記事は、『THIS IS US 36歳、これから』のネタばれを含みますのでご注意ください)

『THIS IS US 36歳、これから』第6話「レッスン」あらすじ

ジャックは家計のために、現場での大工仕事から離れ、慣れないオフィスワークをすることに。家に帰って小学校に通う3人の子どもたちの通知表を眺めていると、レベッカからランダルの担任が保護者面談をしたがっていることを聞かされる。面談に行った二人は、ランダルが優秀なのでもっとレベルの高い私立校に編入させるよう勧められる。

ランダルが兄妹もいない白人ばかりの学校で浮いてしまうことを心配するジャックだが、本人と話をした際、ランダル自身が恐れているのは兄妹から浮いてしまうことだと知る。同じような心配を抱えていたレベッカも、その心の内をプールで知り合った母親仲間のイベットに相談し、問題なのはランダルの人種ではなく、彼の才能が埋もれてしまうことだというアドバイスをもらう。そして二人はランダルを私立に入れることを決めるのだった。

『THIS IS US』6話

時は現代へと飛び、ランダルの娘が通う学校では、生徒の両親や親戚が自分の仕事について話す発表会が設けられることに。それに備えて張り切るランダルだが、長女のテスは、お堅いデスクワークを語る父親よりも、かつてアーティストとして活動していた祖父のウィリアムにスピーチしてほしいと呟く。そのことを気にしたランダルは、もしかしたら自分には遺伝的な音楽の才能があるのでは、と考えて、今まで全くやったことのないピアノと歌を用いて自分のビジネスを紹介するが、あまりの酷い出来に会場は微妙な空気に。落ち込むランダルだが、発表を見ていたウィリアムから、仕事の話をするお前は、まるで私が音楽について話している時のように楽しそうだ、と言われ、改めて自分の仕事に誇りを感じるのだった。

『THIS IS US』6話

『THIS IS US』6話

ケヴィンは舞台稽古を重ねるが、悲しみを表現するシーンでどうしても感情が入らない。相手役のオリヴィアは、そんな彼を騙して見ず知らずの故人を悼む会に参加させる。不謹慎さに眉をひそめるケヴィンだが、そこで父親のジャックが亡くなった時のことを思い出し、感情を表現できるようになる。その後、思いのままに一線を越えるケヴィンとオリヴィアだが、彼女は翌日、あれは一度きりの出来事だと告げ、その思いさえも演技に活かすように助言するのだった。

『THIS IS US』6話

その頃、ケイトは新しいパーソナルアシスタントの仕事を得ると、その家で問題児扱いされている娘の面倒も見るよう頼まれる。ずっとふてぶてしい態度を取る娘に一度は苛立ちを覚えるが、歩み寄ることを決め、自分と母親の関係について聞かせる。そして母親と疎遠になってしまった自分のようにならないよう、母親のことを大目に見てあげろと諭すのだった。

『THIS IS US』6話

■アンケート企画:『THIS IS US 36歳、これから』の印象的なシーンを答えよう!

シーズン2が既にスタート済のアメリカでは、エピソードが終わるたびにTwitterで感想を言い合うファンが続出! つぶやきの数でも新記録を達成するなど大盛り上がりです。そこで海外ドラマNAVIでは、ドラマファンの皆さんから印象的だったシーンをエピソードごとに募集中。Twitterを使って投票&感想を投稿して盛り上がろう。今後こうなるのかな?ビックリしたのはこのシーン!など、たくさんのつぶやきお待ちしています。

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Q.第6話「レッスン」で最も印象的だったシーンは?

1.子供時代のランダルが恐れているのはケヴィンとケイトから浮いてしまうことだと、ジャックが知るシーン
2.娘の前で失態を演じたランダルをウィリアムが励ますシーン
3.ケヴィンがオリヴィアに促されて家族の喪失について感情を吐露するシーン
4.ケイトが勤め先の子どもに、母親との関係について語るシーン

Photo:『THIS IS US 36歳、これから』
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