アメリカ人気ドラマランキング、2018年最初のトップは『ビッグバン★セオリー』!

全米視聴率ランキングのトップ10(ニールセン調べ)が発表された。順位は以下の通り。

1.『NBC NFL PLAYOFF GAME 1/6』(NBC)
2.『GOLDEN GLOBE AWARDS』(NBC)
3.『FOX NFC WILDCARD POST GAME』(FOX)
4.『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』(CBS)
5.『NBC NFL PLYOFF PR-KCK1/6』(NBC)
6.『YOUNG SHELDON』(CBS)
7.『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』(CBS)
8.『BULL/法廷を操る男』(CBS)
9.『ブルーブラッド』(CBS)
10.『HAWAII FIVE-0』(CBS)

今回発表されたのは、2018年最初の週である、1月1日(月)からの週。7日(日)に開催された第75回ゴールデン・グローブ賞授賞式が11.2レーティング、視聴者数1900万人の好成績で2位に入り、NFLのスポーツ番組が上位を占める中、ドラマ番組の最高ランクとなる4位につけたのは『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』。この週にランクインしたドラマは6本ともすべてCBS作品だったが、本作はその中で唯一の9レーティング台、1600万人超え(9.4/1616万)をマークしており、人気の高さをあらためて証明している。

以下は、『ビッグバン★セオリー』の直後に放送されるスピンオフ、シェルドンの子ども時代を描く『YOUNG SHELDON』が6位、『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』は7位だった。また、シーズン8に突入した『HAWAII FIVE-0』が、同シーズン最高の視聴者数(996万人)を獲得して10位に滑り込んでいる。トップ10常連の『THIS IS US』と、韓国ドラマ『グッド・ドクター』のリメイクである『THE GOOD DOCTOR』は、この週はお休みだった。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』© Warner Bros. Entertainment Inc.