『ザ・クラウン』シーズン3&4のフィリップ王配役は『アベンジャーズ』のあの人!?

英国女王エリザベス2世の治世を描くNetflixの人気ドラマ『ザ・クラウン』。今後配信予定のシーズン3&4では、過去2シーズンから長い年月を経たストーリーが展開されるため、大幅にキャストが入れ替わることが製作総指揮者によって既に発表されている。

米Varietyなどによると、過去2シーズンでエリザベス女王の夫であるエディンバラ公フィリップ殿下を演じたマット・スミスに代わり、シーズン3からはポール・ベタニーが同役を演じる契約交渉中とのことだ。

ポールといえば、『アベンジャーズ』シリーズのJ.A.R.V.I.S./ヴィジョン役や『ダ・ヴィンチ・コード』のシラス役など主に映画界で活躍し、2018年公開予定の『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』にも出演することが決定している。最近では、犯罪捜査ドラマ『マンハント』で実在の連続爆弾犯ユナボマーこと、セオドア・"テッド"・カジンスキーを演じた。

なお、当サイトでも以前にお伝えした通り、シーズン3以降の新キャストとしては、過去2シーズンでクレア・フォイが演じていたエリザベス女王役の後釜としてオリヴィア・コールマン(『ブロードチャーチ』)が、ヴァネッサ・カービーが演じていたマーガレット王女の後釜としてヘレナ・ボナム・カーター(『ハリー・ポッター』シリーズ)が決定している。

『ザ・クラウン』シーズン3の製作および配信開始日は未定。(海外ドラマNAVI)

Photo:ポール・ベタニー
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