全米視聴率ランキングのトップ10(ニールセン調べ)が発表された。順位は以下の通り。
1.『AFC DIVISIONAL PLAYOFF-SA』(NBC)
2.『FOX NFC PLAYOFF-PST-SUN』(FOX)
3.『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』(CBS)
4.『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』(CBS)
5.『YOUNG SHELDON』(CBS)
6.『BULL/法廷を操る男』(CBS)
7.『ブルーブラッド』(CBS)
8.『THIS IS US』(NBC)
9.『MOM』(CBS)
10.『HAWAII FIVE-0』(CBS)
今回発表されたのは、1月8日(月)からの週。NFLのスポーツ番組が上位を占める中、前週から1つ順位を上げてドラマ番組の最高ランクとなる3位につけたのは、またしても『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』。視聴者数は1600万人を切ってしまった(1616万→1593万)が、2週続けて9レーティング台をマーク(9.4→9.5)している。
そのスピンオフ『YOUNG SHELDON』は7位から5位に浮上。『ビッグバン★セオリー』関連ではもう一つ、同作のクリエイターであるチャック・ロリーが贈る、ある母娘を主人公にしたシットコム『MOM』もランクイン(9位)。アンナ・ファリス(『最終絶叫計画』)とアリソン・ジャネイ(『ザ・ホワイトハウス』)主演の本作は日本未上陸なものの、本国アメリカではこの週に通算98話目を放送と、100話の大台が目の前に迫っている。
全米で次々にコメディドラマをヒットさせているロリーの作品以外では、『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』が7位から4位へとジャンプアップし、『BULL/法廷を操る男』『ブルーブラッド』『HAWAII FIVE-0』の3本も前週に続いてトップ10入り。7位の『ブルーブラッド』は、シーズン8最高となる1017万人もの視聴者を数えた。そして、前週お休みだった『THIS IS US』が8位に入っている。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ビッグバン★セオリー』関連と『MOM』のほか、『ダーマ&グレッグ』『チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ』『マイク&モリー』『ハイ・ライフ』など数多くのコメディ作品を生み出しているチャック・ロリー
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