シーズン8後半が今月下旬にスタートする大人気サバイバル・パニックドラマ『ウォーキング・デッド』。シーズン8前半の衝撃がまだ話題に上る中、新たにある出演者が近々降板するのではないかとの噂が浮上していることを、米Deadlineが伝えた。
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(以下は、シーズン8後半以降の展開を示唆する情報を含みますのでご注意ください)
その出演者とは、マギーを演じているローレン・コーハン。各放送局で新作TVドラマのパイロット制作のため役のオファーが集中するこの時期、ローレンのもとに6作品ほどのオファーが舞い込んでいるという。シーズン2の序盤から本作に参加し、シーズン3でレギュラーに昇格したローレンは、現在放送中のシーズン8の終わりで出演契約が切れることになっている。
それに加えてローレンは、共演者のアンドリュー・リンカーン(リック役)やノーマン・リーダス(ダリル役)と同等のギャラを求めていたという噂もある。米AMCは長期契約と引き換えにささやかな額のギャラアップを提示したが、ローレン側はそれをはねのけ、現在は交渉が途切れているという。しかし、別の関係筋によれば話し合いは今も続いており、ローレンは、制作がすでに決定したシーズン9に出演しないとは言っていないとのこと。
長く生きながらえている登場人物の一人であるマギーが、物語から退場する時期は果たして近いのか。彼女の運命は今後のローレンの交渉次第となるのかもしれない。
『ウォーキング・デッド』シーズン8後半(第9話~第16話)は、FOXチャンネルにて2月26日(月)22:00よりスタート。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ウォーキング・デッド』シーズン8後半
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