大人気サバイバル・パニックドラマ『ウォーキング・デッド』では、シーズン8の前半にある重要人物の展開がファンに衝撃を与えた。その人物の運命について、ミショーン役のダナイ・グリラが思いを語った。米ハフィントンポストが伝えた。
(以下は、『ウォーキング・デッド』シーズン8第8話のネタばれを含む上、第9話以降の展開を示唆する内容ですのでご注意ください)
【関連記事】『ウォーキング・デッド』印象的な"死に方"ランキング10(ネタばれ)
シーズン8前半の最終話に当たる第8話では、リックの息子カール(チャンドラー・リッグス)がウォーカーに噛まれていたことが明らかとなった。リック役のアンドリュー・リンカーンをはじめ、長年チャンドラーと共演してきた出演者たちにとっても衝撃的な展開だった。
その中でも、母を亡くしていたカールにとってミショーンは第2の母のような存在で、とても親しかった。そんな存在を失い、ミショーンは完全に打ちのめされ、演じるダナイ自身もしばらくは落ち込んでしまったという。
「カールとチャンドラーはミショーンと私にとって幸運な授かりものだったわ。わかるかしら? 私はチャンドラーを尊く思っているし、カールはミショーンの癒しだった。ミショーンとリックがしてきたことはすべてカールを守るためだった。だからこそ、エピソードの最後でカールが噛まれたことが明らかになったことは最悪の悪夢だったの」
ダナイにとっての良いことは、カールがまだ完全に去っていないこと。今後のエピソードで彼に別れを言える機会がもてる可能性があることだ。ミショーンと共に、もう一度カールの姿を拝めることを期待したい。
『ウォーキング・デッド』シーズン8後半(第9話~第16話)は、FOXチャンネルにて2月26日(月)22:00よりスタート。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ウォーキング・デッド』シーズン8
(c)AMC Film Holdings LLC. All Rights Reserved