郊外の小学校で起きた殺人事件にかかわった母親たちの裏の顔を描く、米HBOのミステリードラマ『ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~』。次々とオリジナルキャストのシーズン2への続投が報じられるなか、アダム・スコットも引き続き出演することが明らかとなった。米TV Lineが伝えている。
アダムは、リース・ウィザースプーン演じるマデリンの我慢強く誠実な夫エド役で、再び登場することとなる。彼は、米FOXの超常現象捜査ドラマ『Ghosted(原題)』に主演中で、もともと12話で発注されていたシーズン1に6話が追加され、シーズン2への更新が濃厚と見られている。それだけにスケジュールの都合によっては、『ビッグ・リトル・ライズ』シーズン2への出演が難しいと思われていたようだが、レギュラーとしてカムバックが決定した。
その他はリースに加え、夫に暴行されていたセレステ役のニコール・キッドマン、シングルマザーのジェーンを演じたシェイリーン・ウッドリー、弁護士のレナータに扮したローラ・ダーン、マデリンの元夫と結婚しているボニー役のゾーイ・クラヴィッツもシーズン2に続投。
新キャストとして、セレステの夫ペリー(アレキサンダー・スカルスガルド)の母親メアリー・ルイーズ・ライト役に、大女優メリル・ストリープ(『プラダを着た悪魔』)が出演することも決まっている。
オールスター的な豪華キャストで製作されるシーズン2は、来月から撮影が開始され2019年より放送スタート予定。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ビッグ・リトル・ライズ』
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