大ヒット医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』にレギュラー出演していたジェシカ・キャプショー(アリゾナ・ロビンス役)とサラ・ドリュー(エイプリル・ケプナー役)が、シーズン14をもって降板するとのニュースは先日当サイトでもお伝えした通り。その後、早くもサラは新作ドラマに出演することが明らかとなった。米Deadlineが報じている。
サラが出演するのは、1980年代の刑事ドラマ『女刑事キャグニー&レイシー』のリメイク版。米CBS製作による本作で、彼女は主役の一人であるキャグニーを演じ、相棒レイシーにキャスティングされたのはミシェル・ハード(『ブラインドスポット タトゥーの女』のシェパード役)。ロサンゼルス市警に勤めるキャグニーは気楽な性格で、レイシーは相棒よりも刑事としての経験が多く、運動神経抜群で洗練されているという役どころだ。
Huluのタイムスリップドラマ『11/22/63』でクリエイターを務めたブリジット・カーペンターがパイロット版の脚本を手掛け、メガホンを取るのはローズマリー・ロドリゲス(『ウォーキング・デッド』)。
サラとジェシカの降板劇については、主役メレディスを演じるエレン・ポンピオの昇給が影響し、他のキャストを降板させざるを得なかったのでは...という説もささやかれている。一方のジェシカに関する続報はないが、彼女の今後の動向にも注目していきたい。(海外ドラマNAVI)
Photo:『グレイズ・アナトミー』
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